2012年1月31日火曜日

ブラスタ艦、あれこれ

  Gallente での Office 開設で失敗をした。
  安くて便利な物件を探すのは誰でも一緒だけれど、私は地理にうといためか、無法地帯(Low Sec)に隣接した星系のステーションに借りてしまったのだ。

  個人的には何の問題も感じなかったのだけれど、採掘するメンバからも、ミッションランナのメンバからも「ちょっと危ないからやめてよ(意訳)」という指摘があった。
  まぁもっともな指摘ではあるのだけれど。

  そんなわけで急遽、別の Office を探すことになり「じゃあ、最近、私が活動しているあたりで探してみてよ」と半投げ おまかせしたところ、メンバがいい物件を探してくれた。
本当に、メンバがいてあれこれしてくれるというのはありがたいものだと思う。

  逆に、私はいったい何ができているのかなぁ、と思わないでもない。
  眠ってばかりいる CEO は良しとしても(はたして本当にいいの?)、私ができることといったら、そんなに多いわけではない。

  もっとも、以前あるメンバが(何ができるとかあまり考えなくても、みんなでわいわいしていれば、それでいいと思うよ)と言ってくれたことがあったので、何かあったときにはその言葉を思い出すようにしている。

  とにかく一度は、開発/生産資材の一式を搬入してもらったのだけれど、フレイタに乗れるメンバに再搬送を依頼しなくてはならないように思う。

(でもフレイタ乗りのメンバは最近忙しそうなので、IDSで少しずつ運んでおこうかなぁ)




さて、たまにはちょっと息を抜いて、今日は気ままに書いてみましょうか。

私は、主な生産資材を Kill Mission と Market Order によって入手しています。
  採掘線に載らない理由は単純で、スキルを持っていない(取得するまでの時間に耐えられなかった)のと、High Sec で採掘可能なだけでは生産には都合が悪いからです。

  実際に生産をする人はご存知だと思いますが、Zydrine や Megacyte、Nocxium といった ミネラルは、Low Sec で採掘された鉱石からしか精製されません。

  これらを高価(かつ耐久力は貧弱)な採掘艦を使って、Low Sec でひとりで採掘して帰ってくるのは、はっきりいって死にに行くようなものです。

  そもそも採掘艦に乗れない私は、Kill Mission で海賊を倒し、敵の残骸からサルベージしたマテリアルや、集めたモジュールのうち廉価のものを溶かし、再精製したミネラルで生産を行います。

  Mission で NPC Corp からのスタンディングが上がれば、精製手数料が下がり、マーケットの手数料も安くしてもらえるので、一石二鳥です。

  そんな私がブラスタ+MWDでミッションをするのは、ほとんどのメンバの知るところです。

  しかし、JP-CH(日本語チャットChannel)でも言われていることは(実際、私も思っていましたが)「ブラスタでミッションなんて正気の沙汰じゃないよね!」というものです。
  さらにいえば、MWD(Micro Warp Drive Device)を使うようになったのは最近のことで、それ以前はAB(AfterBurner)を使っていました。

  自分でも思いますが、どうかしていますね。

  けれども、今ではそのスタイルがたいそう気に入っているのも事実です。



  このブログを読んでいる人はご存知の方も多いと思いますが、私がブラスタを使い始めたのは、AS(Assault Ship:Tech2 FG)の Ishkur です。

  Amarr帝國のAS( Vengeance / Retribution )に比べると、まったく華やかさに欠けるフォルムなので(うわ、カッコ悪ぅ)と思ったことを覚えています。

  しかし、これをきっかけに接近戦に目覚めてしまい、HASを目指しつつ、次に乗るようになったのは Vigilant でした。
  この Vigilant、BC(Battle Cruiser)並みのPG(Power Grid)があります。


  そのうえ、Special Ability として、Medium Hybrid Turret Damage に+75%のボーナスがつきます。
さらっといいましたが、4門乗せたら、7門分のダメージです。
  5門搭載できますから、8.75、つまり、BC以上の攻撃力を発揮することも可能なわけです。

  BC Brutix より速く、軽い(小さい)上、Low Slot は 1つ多い 6Slot です。
  お値段はかなり高めですが、BSが嫌になって、HASに乗れるようになるまでは、これでL4ミッションをしたりしていました。



  なんて書いているうちに、アップデートが適用されましたね。
  今回の目玉は、なんといっても AS( Assault Ship )の修正ではないでしょうか。

  トリアージモジュールなどにも修正が入っているようなのですが、私は使わないので読みません。
  詳しくは、Patch Note を参照していただくことにして、ASの 修正を見てみましょうか。


  全体に、MWDの Signature Radius(センサ投影サイズ)修正(6倍のサイズに投影されるため、真正面からタレット艦に進んでゆくと、致命的なダメージを受けることがある)のペナルティが 1/2( +250% )に。
  これは、MWDを使うようになった私には、朗報です。
  昔はAB( After Burner )で飛んでいたのですが、今はMWDなしの戦闘なんて考えられないので大変助かるわけです。

  さっそくEFTを使って確認したところ、Ishkur よりも Enyo のほうがダメージが出るようになりました。
まぁ、ブラスタダメージボーナス +50% ← +25% ですから、当然ですね。

  Ishkur は、Drone HP にボーナスがつきますから、ドロン使いは Ishkur、ブラスタ使いは Enyo、といった棲み分けを想定しているのかもしれません。


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