2011年12月19日月曜日

そのままどこかへ行ってしまおう

防御についての記述をしようと思っているのですが、なかなかスクリーンショットを撮る機会がありません。
 ええ、忘れちゃうんです。

 ログインすると「あの設計図は、どうなってるかな?」「あのT2品は、もう出来上がったかな?」というのが気になって気になって仕方ありませんし、Fit画面を開くと、いつもと同じモジュールの配置に安心しつつエージェントに声をかけたくなってしまうわけなんです。

 さて、そんな言い訳はともかく、今日は放浪生活の基本についてお話しましょう。



 放浪生活の理由はさまざまです。

 IDS堀をしているとなぜかやたらと妨害してくるHulk集団がいてイヤになっちゃったということもあるでしょうし、ここのエージェントが最近やたらと対Facミッションを配信してくるので、もうちょっと穏健派のエージェントと親しくなりたいということもあるでしょう。
 この土地に愛着はあるけれど、敵対Facで下がってしまった地位を、少しでも上げておきたいこともあるでしょう。

 あるいは単に、この街に飽きたから、次の街へ旅立ちたい、というのだってありです。
 放浪に理由なんて要りません。

 放浪にあたっては、今乗っている主力艦で移動するのが基本になります。
 たとえばミッションランナならベースになる戦闘艦。商人ならIDSや輸送FGかもしれません。
 採掘師は採掘艦といった具合でしょうか。
 もちろんフレイタなど、Shipハンガを持つ船で一網打尽に運搬できればベストですが、そうでなければ主力艦だけ持っていけばよいと思います。

 当然ながら、Low Slot は Expanded Cargohold で埋め尽くす。基本ですね。
 これでカーゴ容量が格段に上昇します。

 カーゴの中に、必要なモジュールや弾薬をどんどん放り込みましょう。
 こんな土地とは、今日を限りにおさらばです!



 Med Slot は、APしていて気がついたとき、ゲートまでの移動速度を上げられる MWDなどはいかがでしょうか。
 APしないという方は、空っぽでも大丈夫ですが、カーゴ容量を少しでも空けるために、何か装備するとよいと思います。

 さて、High Slot は?
 実は、一番体積の大きいモジュールをここに入れて Offline にしておけば、カーゴ容量が少しでも軽くなるという寸法です。(寸法といっても、長さとかがあるわけではありません)
 ミッションランナなら、間違いなく Small Tractor Beam をお勧めします。
 なんといっても 50m3 ですからね。FGクラスの積載量だと、ちょっと困りもののサイズです。
 また、トラクタビームは設計図を持っていても必要資材を集めるのが大変なので、最低ひとつは持っておきたいところです。

 私は小型艦でもサルベージ専用のFitを必ず用意しているので、必要なだけのTractor Beam は装備して移動します。
 残った High Slot には、Energy VanpireEnergy Destabirizer などはいかがでしょうか。

 カミカゼちゃんが、あなたの積荷を狙ってきたときの、ちょっとしたこけおどしにもってこいです。
(運良くそのまま逃げ切れるかもしれません)

 Med Slot 、余っていますか?
 もしも CPU と PG に余力があれば、Shield ExtenderShield Resistance Amplifier がお勧めです。

 パッシブモジュールなのは、APを想定しているからです。
(アクティブモジュールを装備するならば、手動ジャンプのほうがよいでしょう)

 積載量に余力があり、Expanded Cargohold をはずしても大丈夫な場合、アーマ防御艦なら空いたスペースに Armor PlateEnergized PlatingResistance Plating などを装備するとよいでしょう。
 あるいは、Med Slot で拡張したシールド防御をより強固なものにするため、Shield Power Relay を装備するのもありです。



 さて、BPOは何を持ってゆきましょう。
 まずはシャトル。必須ですね。

 それから常用する弾薬BPO。
 T1ドロンを使う人は、そのBPOも持っていて損をしません。
 現地でリグ販売をするならば、そのBPOも持ってゆくべきです。

 使用艦船によっては、FGのBPOも持っていると便利です。



 私は Slasher をシャトル代わりにFitして愛用しています。
 MWDと Overdrive Injector(買い物帰りのために Expanded Cargohold をカーゴに入れる)を装備、リグには Auxiliay Thruster を3つ装備すると、通常航行時でもシャトルより早くなります。
 もちろん、積載量はシャトルよりはるかにありますから、とっても便利です。

 あとあと、多少の大荷物を運搬するなら Magnate
 Expanded Cargohold II x3 と、Cargohold Optimization x3 を装備すると、積載量は 1000m3 を超えます。
 
 私自身は、この二つの船のFitに必要なモジュールとリグの設計図も持っていきます。
(MWDは、NPC海賊の落し物を現地調達すれば十分ですが)



 ついでといっては何ですが、あると便利なものが IDSのBPO。
 高くて買えない場合は、コントラクトのBPCを探してみましょう。
 10Run程度もあれば十分です。
 研究済みのものが、結構な安値で取引されていると思います。
 インポータントで輸送ミッションが出る前に、余裕ができたら作ってしまいましょう。
(移住するときは売ってしまえばいいんです)

 Tractor Beam と Salvager のBPOも、持っていると便利です。



 さぁ、準備は整いましたか?

 では、出かけましょう。
 よい旅を!

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