2012年2月16日木曜日

科学の道は遠く険しい

  ふと気がついた。
  AS(Assault Ship:T1 Frigate をベースにした T2 Frigate のうちでも攻撃能力に特化した強襲型FG)のBPCができたのはいいのだけれど、考えると、T2FGを造艦するスキルが足りない。

  それもこれも、Frigate Construction スキルが Lv5 必要なのが悪いのである。
 
  そんなわけで、Corp ハンガには ASのBPCが貯まりつつある。
  最初の頃は開発が間に合わないこともしばしばだったけれど、今では設計図のコピーもメンバに頼んでいるので、かなり余裕がある。



  さて、今日はT2開発について、ちょっと書いてみようと思います。
(ん? シールド防御について? ん? なにかなー?)

  T2品の生産に欠かせないのが、T2BPCです。
  世の中には、T2BPOというものが存在しているらしいのですが、もちろん私は見たことも触ったこともありません。

  T2BPCというのは、T1BPOをコピーして、そのBPCをよりよいものにするべく、研究室に閉じこもって、試行錯誤・切磋琢磨を繰り返す、という気がするのですが、実際は BPOごとに決まっている Data Core(データ媒体でしょうね)と Data Interface(メディアリーダのようなものでしょうか)を、Invention(開発)ロットに放り込むという、乱暴な作業を経て、一定の確率でできあがります。

  これらの情報はすべて、BPOやBPCに記載されています。
  発明(Invention)、コピー(Copy)などのタブを見れば、必要なスキルや資材もすぐに確認できます。

  このようにして出来上がったT2BPCを使えば、あら不思議、T2品ができちゃうよ、というわけなのです。
  しかし、必要資材はT1品よりも種類が多いうえ、通常の Mineral のほかに Low Sec でしか産出されない Moon Material や、そのアセンブリパーツ(2次/3次加工品)なども必要になります。
  製造時間も相応に長くて、弾薬に至っては 10Run(通常1Runは 5000 発です)するとロットを一週間占有してしまうものもあります。

  もちろん、ASは、開発だけでも一日がかりですから、生産となるとどうなることやら……。
(いかんせん、スキルがないので作ったことがなく、分からないのです)(BPCに記載があるはずですが見ていません)


  現時点では、あたりまえのように Gallente のものだけを開発していますが、BPCは、Minmatar、Amarr のものもすでに用意してあります。
(私はカルダリっ子ですが、Caldari の ASは乗れないので作りません(笑))
  スキルも順次覚えていますから、あとは Data Interface だけです。

  消耗品ではないのですが、艦船開発用の Interface は、ちょっと高値です。
(だいたい、40mil くらいする気がします)
  これをあと2つ(ひとつは Corp メンバが持っているので、最低でもひとつ)は買わなくてはならないのです。

  まぁ、今日買おうと思えば買えるんですけれどね。



  ただ問題は、どれだけT2BPCの開発に成功しても、それを生産できなければ意味がないわけで……。
  こればかりは、お金では解決できない、つらいところ。
  我慢して、スキルを Lv5 に成長させようかなぁ。

  ああ、一週間はがまんしないとだなぁ……。
  つらいなぁ……。

1 件のコメント:

  1. ids 20枚 5runで 27日かかるぜ。(セットしてきたばかり)

    コレ以上むりっぽい?(Science5)

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