戦争になると、私はすぐに逃げる。
今回、2度も同じ相手から宣戦布告された私は、退避用の会社を設立し、FSに代わりのCEOを用意し、真雪もろとも、そそくさと移籍した。
手間は掛かるが、HighSecでの交戦が許されるのは戦争が受理された(宣戦布告されて実際に戦争状態に入った)Corpどうしのはずだから、他社への移籍は悪くない選択だと思ったのだ。
実際、その後に宣戦布告されることも、襲撃を受けることもなかった。
>>>
EVE Onlineでは、最終的なコンテンツレベルが、どうしてもPvPを含むように設計されているという。
これはおなじみで、多くの人が言うところだ。
人が誰でも幸せを探す旅人であるように、よりよい資源、よりよい環境をもとめて、人は宇宙をさまようのだ。
これだけ宇宙が広いのに、それにもかかわらず、それでも資源は有限なのだ。
だから、そのエンドレベルのコンテンツにおいて、競争し、対立し、略奪しあうのは必然なのだろう。
PvPがエキサイティングな経験であることは知っている。
PvPによって、ゲーム内の経済が活性化することも分かる。
ゲームデザインの中で、PvPが重要な意味合いを持つことも、エンドレベルコンテンツであることも必然だと思うし、デザイナたちが「PvPをするべきだ」と言い放ち、それをあたかも免罪符のようにして他者に襲撃する人たちがいることも、必然だろう。
だからなおさら、私はPvPをしたくない。
もっと精確にいえばPvPを「強制されたくない」。
冗談交じりに「Kamikaze Corp にしちゃおうか」なんてことを言うことはあるけれど、降りかかる火の粉を払うことさえも、私はできればしたくない。
「それはCCPのゲームデザインにそぐわない」と言われるなら沿わなくて結構。
私はCCPに遊ばされるのではなく、EVEで遊んでいたい。
「PvPはエキサイティングだ」というのだから、時折(火の粉を振り払う程度に)してみることはあるけれど、やはり肌に合わない。
「すべてのゲームコンテンツを楽しむ上で絶対必要だ」とはいうものの、私は今のプレイに飽きることもなく満足している。
もちろん自分からしたくなったら私はするだろう。
けれども、それまでは誰にも(たとえゲームデザイナであろうとも)それを強制されたくないし、されるいわれもないと思っている。
たしかに売られた喧嘩から背を向けるのは、みっともないかもしれない。
それでも私は逃げる。
したくないことを強要されて従うのは、自分でしたいことが分からないのと同じくらいみっともないことだ。
PvEが好きなことは、PvPを敬遠することは、そんなに恥ずべきことだろうか。
私はそうは思わない。
>>>
というわけで、以前のアップデートで強化された Marauderクラスに乗ってみることにした。
(詳細は当該ページで「バッションモジュール」「ヴァーガー」の単語で検索してみてください)
まさかのT2BSである。
なぜ「まさか」なのかというと、私はBSのことを「大きくて鈍くさい棺桶」程度にしか認識していなかったからである。スキルも重いし。
T3CLをはじめ、CL/BCクラスに特化したスキル学習をして暮らしていたので、なおさらBSが苦手だ。
が、たまたま火薬砲のスキルを Machariel で覚えるうちに、Minmatar と Gallente のBSもL5にしてしまった。
(ちなみに、なんどでも宣言しておきたいが、私はカルダリ生まれです。)
LサイズT2火薬砲は覚えたものの、ブラスタは覚えておらず。
そうなると、必然的に、乗りたくなる船は Vargur というわけですね。
リンク先の画像は建造途中みたいなダサい船ですが、いつかのアップデートから、けっこうカッコいい建造中の船みたいになりました!
まぁ、Fitは誰もが考えるようなありきたりなしろものですから公開しません。
High Slot がどうしても余るし、電力不足もあって、Energy Vampire(他の船からキャパシタの電力を奪う)を装備することにしました。
ということで、次回からは、火薬砲のすばらしさに関するレビューをまとめたいと思います。
……ほんとだろうか。
2014年3月2日日曜日
2013年1月23日水曜日
T3って、どう乗るの?(Fittingとスキルについて)
クローンにジャンプするたび、私たちを襲う危惧とも疑問ともつかない感覚がある。
「この私は、ちゃんと『私』なのだろうか」
もちろんジャンプの後、Corpのメンバをはじめ、皆が皆、特に奇異な目で私を見ることはない。
だからきっと、おそらく今の私は、ジャンプ前の私と同一の「私」として存在しているのだろう。
スクールにいた頃、このジレンマについて教官は遠い時代の名言を取り出し、おまじないのように唱えたものだ。
「我思う、ゆえに我あり」
なるほど、と今は思う。
ここで私を「私」だろうかと考えているのだから、私は少なくとも私なのだろう。
ながらく Proteus 用のインプラントを装着した身体だった。
ある程度以上、EVE宇宙に暮らしている人なら、ジャンプクローン技術はおなじみだろう。
この肉体に宿る意識が焼かれ、消失するときに瞬間転送されるスキルクローンとは似て非なるもので、意識のあるうちから、遠く離れたクローン施設で眠る任意の個体にジャンプする技術である。
それに使われるクローンがジャンプクローンと呼ばれており、それを複数所有することも可能である。
私の場合もご多分にもれず、いくつかのNPC Corpでの地位が向上するうちに、そのCorpの所有する施設の使用権を獲得することができて、以来いくつかのクローンを所有している。
「私の意識」をもつ「私」が二人以上いると、なんだか宇宙の存在的にうまくないことがあるらしく(たしか脳共鳴とか、そういうのが起こるのだったか)、そのあたりは個体が(おそらく意識レベルから)破壊されるのを防ぐ技術が徹底しており、私は「私以外の私」と会ったことも話したこもない。
だから、どの個体にジャンプしても、私は私でいられる(ようだ)。
もっとも、自分のクローン肉体以外の、たとえば性別や国籍の違う別人にジャンプすると、これはこれで肉体レベルでの問題があるらしく、私は「つらら」のクローン体でしか目覚めることがない。
もっとも、私の意識を消失させた瞬間に、DNAの異なる他の肉体が目覚めてしまったら、その「全く異なる構成の脳」に発生する意識が「この私のもの」であるはずもないわけで、まぁ、当然といえば当然なのだろう。
クローン技術については、下記リンクが詳しい。
http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?Backstory%2FCLONING :クローン技術の Backstory
http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?System%2FJump%20Clone :クローンの使用法について
お金のないパイロットの多く(もちろん、私もそこに含まれる)にとって、クローン自体を用意するのは比較的容易ではあるのだけれど、インプラントまでそれぞれに用意することはなかなかむつかしい。
そんなわけで、一時期、Amarr のHAS Sacrilege のためにHAM(Heavy Assaul Missile)用のインプラント群(といっても、2つくらいであとは空白)を装着していた個体で目覚めた「私」は、ずいぶん長いあいだ人工羊水に浸ってぴちぴちになった肌をさすりながら、足りないインプラントを購入して装着するべく、Jita に向かったのだ。
>>>
T3艦は、現在4カ国においてCLクラスのみが1種類ずつ存在している、かなり特殊な艦船です。
まず、Subsystem と呼ばれる船の部品が5つの部位で4種類ずつ存在します。
5つの部位とは
それぞれのFacごとに、さまざまな特性をもつ Subsystem が存在し、それらを組み合わせる(組み替える)ことでひとつの艦船として運用が可能になります。
また、リグについてはコアにあたる艦船本体に装着されるため、リグも含めた Fit 変更を行いたい場合はリグを差し替えるか、別の本体を用意する必要があるでしょう。
今回は、ミッションでT3を使う場合に、どのような運用をするのがいいかについて考えてみましょう。
(T3のFitを自分で悩みぬきたい人は、ここから先は読まないほうがよいと思います)
続いてスキルです。
搭乗しているT3船が他者の攻撃によって破壊された場合、5つある Subsystem スキルのいずれかのレベルがひとつ下がります。
たまたまレベルの低いものが下がれば気にするほどのこともありませんが、L5のものが下がれば、元に戻すのに3日以上かかるでしょう。
だからといって、能力はいかんなく発揮したい。
おそらく多くの人が、5つのサブシステムを3~4にはするでしょう。ここに迷う必要はありません。
考え方は人それぞれですが、私の場合は、Offence / Defence / Engineeering システムは非常に重要だと考えます。
このため、その3つについては他より優先的にレベルを上げ、必要に応じてL5にします。
とくに Defensive Subsystem だけは優先的にL5にするべきだと私は考えます。
T3はたしかに優秀な艦船ですが、その特性を把握し、それを十全に活かせるプレイヤスキルが身につくまでは相応に時間を要します。
私の場合、Proteus は3隻ほど落としています。PvP をしたのではなく、ミッションで、です。
もちろん、ミッションにはあまり向かないとされるブラスタ艦を使う以上、相応に気を遣うべきではあるのですが。
幸いT2モジュールを積んでいる船しか落としていませんが、これが運悪くDED品を満載していたりしたら、その損失は致命的です。
艦船の運用でもっとも大切なことは、その能力を過信しないことですが、T3も例外ではありません。
もしもDED品などを購入する際も、スキルと同じように防御に使うものを最優先とするべきではないでしょうか。
もちろん、そのまえにT2品だけを装備している状態で、一度くらいは落としておくべきです。
T3は多目的艦という位置づけをされてはいますが、決して「万能」艦ではないのです。
>>>
追記。
どういうわけなのか、私がこのブログにコメントしようとすると失敗してしまいます。
Corp メンバがほとんどなので問題ないとは思いますが、念のため、他意のなきことご承知おきください。
「この私は、ちゃんと『私』なのだろうか」
もちろんジャンプの後、Corpのメンバをはじめ、皆が皆、特に奇異な目で私を見ることはない。
だからきっと、おそらく今の私は、ジャンプ前の私と同一の「私」として存在しているのだろう。
スクールにいた頃、このジレンマについて教官は遠い時代の名言を取り出し、おまじないのように唱えたものだ。
「我思う、ゆえに我あり」
なるほど、と今は思う。
ここで私を「私」だろうかと考えているのだから、私は少なくとも私なのだろう。
ながらく Proteus 用のインプラントを装着した身体だった。
ある程度以上、EVE宇宙に暮らしている人なら、ジャンプクローン技術はおなじみだろう。
この肉体に宿る意識が焼かれ、消失するときに瞬間転送されるスキルクローンとは似て非なるもので、意識のあるうちから、遠く離れたクローン施設で眠る任意の個体にジャンプする技術である。
それに使われるクローンがジャンプクローンと呼ばれており、それを複数所有することも可能である。
私の場合もご多分にもれず、いくつかのNPC Corpでの地位が向上するうちに、そのCorpの所有する施設の使用権を獲得することができて、以来いくつかのクローンを所有している。
「私の意識」をもつ「私」が二人以上いると、なんだか宇宙の存在的にうまくないことがあるらしく(たしか脳共鳴とか、そういうのが起こるのだったか)、そのあたりは個体が(おそらく意識レベルから)破壊されるのを防ぐ技術が徹底しており、私は「私以外の私」と会ったことも話したこもない。
だから、どの個体にジャンプしても、私は私でいられる(ようだ)。
もっとも、自分のクローン肉体以外の、たとえば性別や国籍の違う別人にジャンプすると、これはこれで肉体レベルでの問題があるらしく、私は「つらら」のクローン体でしか目覚めることがない。
もっとも、私の意識を消失させた瞬間に、DNAの異なる他の肉体が目覚めてしまったら、その「全く異なる構成の脳」に発生する意識が「この私のもの」であるはずもないわけで、まぁ、当然といえば当然なのだろう。
クローン技術については、下記リンクが詳しい。
http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?Backstory%2FCLONING :クローン技術の Backstory
http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?System%2FJump%20Clone :クローンの使用法について
お金のないパイロットの多く(もちろん、私もそこに含まれる)にとって、クローン自体を用意するのは比較的容易ではあるのだけれど、インプラントまでそれぞれに用意することはなかなかむつかしい。
そんなわけで、一時期、Amarr のHAS Sacrilege のためにHAM(Heavy Assaul Missile)用のインプラント群(といっても、2つくらいであとは空白)を装着していた個体で目覚めた「私」は、ずいぶん長いあいだ人工羊水に浸ってぴちぴちになった肌をさすりながら、足りないインプラントを購入して装着するべく、Jita に向かったのだ。
>>>
T3艦は、現在4カ国においてCLクラスのみが1種類ずつ存在している、かなり特殊な艦船です。
まず、Subsystem と呼ばれる船の部品が5つの部位で4種類ずつ存在します。
5つの部位とは
- Offensive Subsystem
攻撃系のシステム。
装備できるモジュールやそのボーナスを大きく決定付ける。
Covert Ops Cloaking Device を装着が可能な Subsystem が存在する。
(Cloaking Device についての詳細は http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?System%2FCloaking%20Device を参照) - Defensive Subsystem
防御系のシステム。
各国の特性に応じた Warfare Link モジュールにボーナスのある Subsystem が存在する。
(Warfare Link についての詳細は http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?Module%2FGang%20Assist%20Module を参照) - Electronics Subsystem
センサ関連のシステム。
CPUボーナスやターゲットレンジ増加、Probe ボーナスや Electronic Warfare モジュールに対するボーナスなどがある。 - Engineering Subsystem
艦船の機関制御のシステム。
キャパシタやPGなどにボーナスがあるほか、モジュールを Overload させた際のデメリットを軽減する Subsystem が存在する。
(Overload についての詳細は http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?cmd=read&page=System%2FOverload を参照) - Propulsion Subsystem
推進系の制御を行う。
一部に範囲型 WarpDisruptor の効果を無視できる Subsystem が存在する。
(範囲型 WarpDisruptor についての詳細は http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?Module%2FWarp%20Disruption%20Field%20Generator および http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?Module%2FWarp%20Jammer#b2afa1af を参照)
それぞれのFacごとに、さまざまな特性をもつ Subsystem が存在し、それらを組み合わせる(組み替える)ことでひとつの艦船として運用が可能になります。
また、リグについてはコアにあたる艦船本体に装着されるため、リグも含めた Fit 変更を行いたい場合はリグを差し替えるか、別の本体を用意する必要があるでしょう。
今回は、ミッションでT3を使う場合に、どのような運用をするのがいいかについて考えてみましょう。
(T3のFitを自分で悩みぬきたい人は、ここから先は読まないほうがよいと思います)
- Offensive
CLスキル Lv5 が前提となるT3艦に乗ろうとするあなたなら、当該Facの得意とする武装についてよくご存知かと思います。
Facごとの Offensive Subsystem レベルごとに、ボーナスが発生します。
Subsystem によっても得意な武装は異なるため、あなたが得意な System を選択するのが一番です。
(Tengu でブラスタを撃つくらいの勢いが大事です)
Warfare Link をT3で使いたい、というちょっとネジのおかしなあなたも、適切な Subsystem を選択すればOKということになります。 - Defensive
当然ながら、Amarr/Gallente なら Armor 防御、Caldari なら Shield 防御に関する、さまざまなボーナスが Subsystem ごとに設定されています。
EFTで試すと、どの Subsystem がもっとも有用か、一目瞭然です。
ええ、回復力を Lv ごとに増加させる、という Subsystem です。
(すべての防御属性をアップさせるものは、全属性の相手の時には有効となるでしょう)
ところが、両方の防御形態を利用できる Minmatar には、これと同等のものが存在しません。
かわりに「信号サイズを縮小させる」というものが存在します。
(効果は……乗ったことがないので分かりません^^;) - Electronics
ミッションの場合、ターゲットレンジとセンサ強度を上げるものを使うのが王道のようです。
ただし、Fit したいモジュールやスキルの関係でCPU増加を選ぶケースもあります。 - Engineering
私の場合、MWDを使用する都合上(そしてリグ以外で Cap 補給をしないのが理想なので)Capacitor Recharger 一択です。
もちろん、他のものを利用して運用する方法もあります。
(Armorバッファを利用する場合、PGを大きくするほうが有利でしょう。もちろん、そんな防御はミッションではお勧めしません) - Propulsion
MWDに(キャパシタ消費量であるとか、増加信号サイズ低減の)ボーナスがあるのは、Proteus だけ!(布教活動)
なんて私がいくらいっても、ほとんどの人は Proteus に乗ってくれません。
いいんです、いいんです。
誰も買わなければ、私が買うときに安く買えますからいいんです。
続いてスキルです。
搭乗しているT3船が他者の攻撃によって破壊された場合、5つある Subsystem スキルのいずれかのレベルがひとつ下がります。
たまたまレベルの低いものが下がれば気にするほどのこともありませんが、L5のものが下がれば、元に戻すのに3日以上かかるでしょう。
だからといって、能力はいかんなく発揮したい。
おそらく多くの人が、5つのサブシステムを3~4にはするでしょう。ここに迷う必要はありません。
考え方は人それぞれですが、私の場合は、Offence / Defence / Engineeering システムは非常に重要だと考えます。
このため、その3つについては他より優先的にレベルを上げ、必要に応じてL5にします。
とくに Defensive Subsystem だけは優先的にL5にするべきだと私は考えます。
T3はたしかに優秀な艦船ですが、その特性を把握し、それを十全に活かせるプレイヤスキルが身につくまでは相応に時間を要します。
私の場合、Proteus は3隻ほど落としています。PvP をしたのではなく、ミッションで、です。
もちろん、ミッションにはあまり向かないとされるブラスタ艦を使う以上、相応に気を遣うべきではあるのですが。
幸いT2モジュールを積んでいる船しか落としていませんが、これが運悪くDED品を満載していたりしたら、その損失は致命的です。
艦船の運用でもっとも大切なことは、その能力を過信しないことですが、T3も例外ではありません。
もしもDED品などを購入する際も、スキルと同じように防御に使うものを最優先とするべきではないでしょうか。
もちろん、そのまえにT2品だけを装備している状態で、一度くらいは落としておくべきです。
T3は多目的艦という位置づけをされてはいますが、決して「万能」艦ではないのです。
>>>
追記。
どういうわけなのか、私がこのブログにコメントしようとすると失敗してしまいます。
Corp メンバがほとんどなので問題ないとは思いますが、念のため、他意のなきことご承知おきください。
2013年1月20日日曜日
Tengu に乗ってみた。
そろそろ、新しい船に乗ろうかな、と思った。
Proteus に乗って久しいし、アップデートもあったことだし、Lサイズタレットを搭載できる Tier3 BC は防御が貧弱で今回のアップデートからは持ち出すのも恐ろしい感じだし。
寒いし、年も明けたし、雪だまは投げていないし、Corp はいろいろごたごたしていたし。
なので、そろそろ別の船はどうだろう? と思ったのです。
ちょうど EFT の最新版に修正が入っていたので、ダウンロードして「はてさて、これはどうかなぁー」なんてやっていたわけです。
気がついたら、Command Ship にも乗れるようになっていたので、さてさて Night Hawk に乗ろうか、それともいよいよ私も Tengu に乗るべきかしら? とドキドキしながら。
Tengu で、なかなかナイスな Fit ができそうな気がしました。
ブラスタ使いの私でも我慢できる程度のDPS(600くらいになりそう?)と、Caldari のシールド艦ならではの高い防御力(Sansha 相手に1000 くらい耐えられそう?)。
それにしても Shield Booster は、T2とDED品の性能差がちょっと異常な感じで、卑怯だなぁ。
だけどまぁ、貧弱防御で落とすことを考えるとDED品を使おうかなぁ、なんて思ったのです。思っていたのです。
それでは早速、マーケットでの実価格を。
と思って、ゲームにログインして、マーケットを見て愕然としました。
Mサイズのブースタひとつで、1bil 超えてるよー。(**;
DEDのハードナもひととおり揃えるのに、いったいいくらかかることか……。
えーと、えーと。
プロテウスのあれが○○milで、あっちは○○milで。
トータルの差を考えると、1.5 bil くらい Tengu のほうが高いんです。
たしかに、あの防御力は魅力的ですが。
だけどあまりにも高いです(ついでにそんなに現金資産がない)。
それに、私、ミサイルはそんなに得意じゃないですし、シールド防御もそんなに得意じゃない(たびたびネタにしますが、これでも Caldari 生まれです)。
結局そんなことならDPSも高いし、ミッションする程度ならほとんど問題ない Proteus に乗り続けてればいいんじゃない?
ということになり(Proteus を売ってまで乗りたくはないので)、このまま続投ということになりました。
Command Ship も乗れるようになっているので、ここはひとつ Night Hawk ?
とも思ったのですが。
「こんなDPSだと、私きっと寝ちゃうかな」って思いましたので、乗ることはなさそうです。
DPSの高い船のいいところは、攻撃に関するオペレーションが忙しいことだと思うのです。
防御が高い船だと、ぼんやりしている間、たとえば「ほかの作業をしてしまおう」と席を立ったり、海賊を撃破するまでの時間にイライラして席を立ったり、撃破までの時間に疲れて眠くなって席を立ったりします(ベッドへ直行です)。
では攻撃力を上げようとすると、Shield 艦は防御がどんどん下がって燃え上がります。
(Passive Shield 前提の船に乗ったら最後、私は Drake だろうと Rattle Snake だろうと、落とすでしょう。ええ、落とすでしょう。)
結果的に、私は Armor 防御と相性がいいのです。
>>>
それが、昨年末の頃の話。
さて、実際に Tengu を買ってみました。
いまさらといえば今さらだけれど、あまねく宇宙で「名機」の呼び名をほしいままにしている Caldari のT3クルーザ。
WHにいた頃も頻繁に Tengu の姿を見ていた。
多くの人が使っているということは、それだけ有能な船なのだろう。
私が愛用している Gallente連邦産T3、Proteus の敵役でもあり、お互いにライバルともいえる性格を持っている。
私の生まれ故郷でもある企業国家 Caldari と Gallente 連邦の歴史については、日本語 Wiki の Backstory にもあるが、その船の特徴もそれぞれ徹底している。
特に火力を重視した Gallente が得意とするブラスタという火器は、Thermal と Kin のダメージをほぼ等しく与える。
高い火力の弾薬はトラッキングを重視したタレットより射出されるが、射程はきわめて短く、肉眼で敵艦が見える距離での戦闘になることも多い。
もうひとつの武装、Drone はただのペットです(こんなことを言うと、Drone 使いのみなさんに叱られるかもしれませんが)。
Caldari が最も得意とするのはミサイル系の兵器。
特に Kin 属性のミサイルを得意としている。
もうひとつ、ブラスタと同じカテゴリにあたるレイルガンは、ダメージ属性こそ同じだけれど、しかしブラスタとは反対の性質を持っている。
威力はさほどではなく、タレットのトラッキングもたいしたものではないが、遠距離狙撃による安定したダメージを期待できる。
Gallente 艦の防御形態は Armor 防御が基本、Caldari 艦のそれは Shield 防御。
T2/T3船の場合、特化される防御が Kin/Therm なのは同様だけれど、Gallente の場合はより Kin 属性を重視し、Caldari の場合は、Therm 属性を重視している。
T3船は、ご存知の方も多いと思うけれど、いくつかの部品を組み替えることでさまざまな特性を持たせることが出来る。
もちろん、私が最初に選んだ武装はブラスタ。
人に Fit を見せたら「Tengu のアドバンテージが台無しw」「ミサイル無視w」「もはやレールガンですらない」など、いろいろなご意見を頂きました。
でもいいんです。
Active Shield で、ブラスタを撃つ Tengu のシュールな姿といったらありません。
戦術は、Proteus の頃と一緒で「MWDでひたすら近づいていって、殴る。」これだけです。
非常にシンプル。そしてなかなかのダメージ。
なにより Optimal Range が広いので、トラッキングとのバランスが取りやすいです。
通常、ブラスタは相手に肉薄する必要があります。
近づけば近づくほど、対象のわずかな動きでも、大きな角速度が発生します。
このため Optimal Range に敵機を収めようとした場合、ほとんどの弾薬でトラッキングが大きくぶれてしまうことが多いのです。
さらに Falloff を含めても、射程距離は非常に短いため、そこからわずかに距離が開けばあっさりダメージが与えられなくなってしまいます。
結果として、ブラスタ艦は各種モジュールやスキルによる補正はもちろん、プレイヤの操艦技術も重要になります。
一方、Optimal Range が倍近くになる Tengu の場合、目標との距離に余裕ができ、トラッキングを取りやすくなり、さらに Optimal Range に収めることが容易なため、十分なダメージを発揮しやすくなります。
しかし、こんな説明に耳を傾けてくれる人は、どこにもいません。
「Tengu にブラスタ装備」なんて言おうものなら、Caldari でも笑いもの、Gallente でも馬鹿にされるでしょう。
では、と艦船のアドバンテージを最大限に発揮するべく、Heavy Missile を装備したものの……。
退屈です。
明らかに、私が乗って退屈しないタイプの船ではありません。
火力を求めて AfterBurner を装備すれば、船の遅さが目に付きますし、MWDを装備したら、火力が貧弱になります。
結果、HAM(Heavy Assault Missile)を装備することにしました。
これなら、DPSも我慢できる程度にはありますし、MWDで飛び回れます。
なによりトラッキングを考えなくていいので、最大出力で敵のごく近くを Orbit し続けることが可能なのです。
(Proteus でこんなことをしたら、BS程度の大型艦でさえ、たまに外すでしょう)
気楽&高い防御力(ええ、ええ。お金を使い果たしました)。
ミサイル Tengu がミッションの王様、といわれるのはこういう理由なのかもしれません。
ただ、やっぱり個人的には、ブラスタのほうが好きなので、ここはちょっと悩むところですね。
「うわ、あの Tengu ブラスタ撃ってるよ」という、好奇の目にさらされるのは、いたしかたないと諦めましょう。
Proteus に乗って久しいし、アップデートもあったことだし、Lサイズタレットを搭載できる Tier3 BC は防御が貧弱で今回のアップデートからは持ち出すのも恐ろしい感じだし。
寒いし、年も明けたし、雪だまは投げていないし、Corp はいろいろごたごたしていたし。
なので、そろそろ別の船はどうだろう? と思ったのです。
ちょうど EFT の最新版に修正が入っていたので、ダウンロードして「はてさて、これはどうかなぁー」なんてやっていたわけです。
気がついたら、Command Ship にも乗れるようになっていたので、さてさて Night Hawk に乗ろうか、それともいよいよ私も Tengu に乗るべきかしら? とドキドキしながら。
Tengu で、なかなかナイスな Fit ができそうな気がしました。
ブラスタ使いの私でも我慢できる程度のDPS(600くらいになりそう?)と、Caldari のシールド艦ならではの高い防御力(Sansha 相手に1000 くらい耐えられそう?)。
それにしても Shield Booster は、T2とDED品の性能差がちょっと異常な感じで、卑怯だなぁ。
だけどまぁ、貧弱防御で落とすことを考えるとDED品を使おうかなぁ、なんて思ったのです。思っていたのです。
それでは早速、マーケットでの実価格を。
と思って、ゲームにログインして、マーケットを見て愕然としました。
Mサイズのブースタひとつで、1bil 超えてるよー。(**;
DEDのハードナもひととおり揃えるのに、いったいいくらかかることか……。
えーと、えーと。
プロテウスのあれが○○milで、あっちは○○milで。
トータルの差を考えると、1.5 bil くらい Tengu のほうが高いんです。
たしかに、あの防御力は魅力的ですが。
だけどあまりにも高いです(ついでにそんなに現金資産がない)。
それに、私、ミサイルはそんなに得意じゃないですし、シールド防御もそんなに得意じゃない(たびたびネタにしますが、これでも Caldari 生まれです)。
結局そんなことならDPSも高いし、ミッションする程度ならほとんど問題ない Proteus に乗り続けてればいいんじゃない?
ということになり(Proteus を売ってまで乗りたくはないので)、このまま続投ということになりました。
Command Ship も乗れるようになっているので、ここはひとつ Night Hawk ?
とも思ったのですが。
「こんなDPSだと、私きっと寝ちゃうかな」って思いましたので、乗ることはなさそうです。
DPSの高い船のいいところは、攻撃に関するオペレーションが忙しいことだと思うのです。
防御が高い船だと、ぼんやりしている間、たとえば「ほかの作業をしてしまおう」と席を立ったり、海賊を撃破するまでの時間にイライラして席を立ったり、撃破までの時間に疲れて眠くなって席を立ったりします(ベッドへ直行です)。
では攻撃力を上げようとすると、Shield 艦は防御がどんどん下がって燃え上がります。
(Passive Shield 前提の船に乗ったら最後、私は Drake だろうと Rattle Snake だろうと、落とすでしょう。ええ、落とすでしょう。)
結果的に、私は Armor 防御と相性がいいのです。
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それが、昨年末の頃の話。
さて、実際に Tengu を買ってみました。
いまさらといえば今さらだけれど、あまねく宇宙で「名機」の呼び名をほしいままにしている Caldari のT3クルーザ。
WHにいた頃も頻繁に Tengu の姿を見ていた。
多くの人が使っているということは、それだけ有能な船なのだろう。
私が愛用している Gallente連邦産T3、Proteus の敵役でもあり、お互いにライバルともいえる性格を持っている。
私の生まれ故郷でもある企業国家 Caldari と Gallente 連邦の歴史については、日本語 Wiki の Backstory にもあるが、その船の特徴もそれぞれ徹底している。
特に火力を重視した Gallente が得意とするブラスタという火器は、Thermal と Kin のダメージをほぼ等しく与える。
高い火力の弾薬はトラッキングを重視したタレットより射出されるが、射程はきわめて短く、肉眼で敵艦が見える距離での戦闘になることも多い。
もうひとつの武装、Drone はただのペットです(こんなことを言うと、Drone 使いのみなさんに叱られるかもしれませんが)。
Caldari が最も得意とするのはミサイル系の兵器。
特に Kin 属性のミサイルを得意としている。
もうひとつ、ブラスタと同じカテゴリにあたるレイルガンは、ダメージ属性こそ同じだけれど、しかしブラスタとは反対の性質を持っている。
威力はさほどではなく、タレットのトラッキングもたいしたものではないが、遠距離狙撃による安定したダメージを期待できる。
Gallente 艦の防御形態は Armor 防御が基本、Caldari 艦のそれは Shield 防御。
T2/T3船の場合、特化される防御が Kin/Therm なのは同様だけれど、Gallente の場合はより Kin 属性を重視し、Caldari の場合は、Therm 属性を重視している。
T3船は、ご存知の方も多いと思うけれど、いくつかの部品を組み替えることでさまざまな特性を持たせることが出来る。
もちろん、私が最初に選んだ武装はブラスタ。
人に Fit を見せたら「Tengu のアドバンテージが台無しw」「ミサイル無視w」「もはやレールガンですらない」など、いろいろなご意見を頂きました。
でもいいんです。
Active Shield で、ブラスタを撃つ Tengu のシュールな姿といったらありません。
戦術は、Proteus の頃と一緒で「MWDでひたすら近づいていって、殴る。」これだけです。
非常にシンプル。そしてなかなかのダメージ。
なにより Optimal Range が広いので、トラッキングとのバランスが取りやすいです。
通常、ブラスタは相手に肉薄する必要があります。
近づけば近づくほど、対象のわずかな動きでも、大きな角速度が発生します。
このため Optimal Range に敵機を収めようとした場合、ほとんどの弾薬でトラッキングが大きくぶれてしまうことが多いのです。
さらに Falloff を含めても、射程距離は非常に短いため、そこからわずかに距離が開けばあっさりダメージが与えられなくなってしまいます。
結果として、ブラスタ艦は各種モジュールやスキルによる補正はもちろん、プレイヤの操艦技術も重要になります。
一方、Optimal Range が倍近くになる Tengu の場合、目標との距離に余裕ができ、トラッキングを取りやすくなり、さらに Optimal Range に収めることが容易なため、十分なダメージを発揮しやすくなります。
しかし、こんな説明に耳を傾けてくれる人は、どこにもいません。
「Tengu にブラスタ装備」なんて言おうものなら、Caldari でも笑いもの、Gallente でも馬鹿にされるでしょう。
では、と艦船のアドバンテージを最大限に発揮するべく、Heavy Missile を装備したものの……。
退屈です。
明らかに、私が乗って退屈しないタイプの船ではありません。
火力を求めて AfterBurner を装備すれば、船の遅さが目に付きますし、MWDを装備したら、火力が貧弱になります。
結果、HAM(Heavy Assault Missile)を装備することにしました。
これなら、DPSも我慢できる程度にはありますし、MWDで飛び回れます。
なによりトラッキングを考えなくていいので、最大出力で敵のごく近くを Orbit し続けることが可能なのです。
(Proteus でこんなことをしたら、BS程度の大型艦でさえ、たまに外すでしょう)
気楽&高い防御力(ええ、ええ。お金を使い果たしました)。
ミサイル Tengu がミッションの王様、といわれるのはこういう理由なのかもしれません。
ただ、やっぱり個人的には、ブラスタのほうが好きなので、ここはちょっと悩むところですね。
「うわ、あの Tengu ブラスタ撃ってるよ」という、好奇の目にさらされるのは、いたしかたないと諦めましょう。
2012年7月17日火曜日
HASを開発しながら
WHからも生還して、Minmatar 拠点でのT2開発/生産を再開した。
今回は、初のT2CLの開発を行った。
結果としては、4枚のBPCから開発を行って、HAS一枚が成功した。
今回開発を行ったのは、Amarr の誇る防御艦 Maller(http://wiki.eveonline.com/en/wiki/Maller)。
T2開発での選択肢は、
Warp妨害艦(HID:Heavy Interdictor)Devoter(http://wiki.eveonline.com/en/wiki/Devoter)、
そして攻撃力を強化した強襲艦(HAS:Heavy Assault Ship)Sacrilege(http://wiki.eveonline.com/en/wiki/Sacrilege)。
ためしに両方作ってみようと思っている。
EVElopedia の画像は相変わらず旧来の、愛らしい丸っこいカタチですが、現在のゲーム上のモデルは精悍です。
また、HAS Sacrilege は Amarr 艦では数少ない Missile 攻撃を得意とする船であることも魅力です。
HIDは、未だに乗ったことがありません(High Sec で使う船ではなさそうなので)が、HASは大好きな船です。
とくにこの Sacrilege は、私のHASデビューを果たした船なので、思い入れも深いです。
以前のPOSTでも、Armor 艦がいかに Exp 属性に弱いかについて、たびたび記述しています。
特に Amarr 艦乗りにとって、NPC海賊 Angel は、攻撃/防御ともに最悪の相性です。
(Angel は、Exp 属性が弱点で、Exp 属性の攻撃をしてくるのに対して、主なT1 Amarr艦は EM/Therm 属性のレーザが主な武装で、Exp 属性に弱い Armor 防御が中心です)
T2になると一転、急に Exp 属性に対しての防御力が高くなるのですが、同じ Amarr の HASでも、Zealot(http://wiki.eveonline.com/en/wiki/Zealot)は、当たり前のようにレーザのボーナスしかありません。
対 Angel で、たびたび船を落としている私としては、Exp 属性で攻撃したかった、というわけです。
すでに ME(余剰消費資材を軽減する研究)を済ませた BPO を持ち歩き用にコピーしている段階なので、終了次第T1の生産を開始しようかな、と思っています。
Amarr の HASはミッションの場合、Minmatar で最大の効果を発揮します。
(ただし、NPC海賊 Mercenary には弱い)
ところで、今回は T2BPCの Max Run について書いてみようかと思います。
誰にも頼まれていない上、唐突な思いつきなのですが、実際に開発を始めるとそれぞれのBPOをどのように Copy するべきなのか、最初は戸惑うものなのです。
もちろん、私のように情報なしで実践しながらそれを覚えるのもひとつの方法なのですが……。
まず、T2開発の初歩である Drone と弾薬について。
Drone と 弾薬は、デクリプタを使わない場合、MaxRun 10 が上限です。
このときの MaxRun は、BPC の Run 数に依存しますので、一枚の Copy に設定できる最大数で Copy を作るのが望ましいです。
これはほとんどのT2モジュールも同様です。
つまり、ほとんどのT2BPCは、MaxRun の Copy を使用して開発すると、10 Run になります。
T1生産しか経験したことのない人は、弾薬について(100x10 で 1000発しか作れないの?)と思うかもしれませんが、安心してください。
T2弾薬は、基本的に 1Run で 5000発生産できます。
さて、ではT2Ship の BPC はどうでしょうか。
実は、MaxRun の BPCを利用しても、T2BPCの Run数は 1です。
固定です。
1に固定です。
常に1に固定です。
どんなに時間をかけて MaxRun の Copy を作っても、1に固定です。
そのため、開発用の艦船BPCは、1Run で 20枚作ればよいということになります。
私の Corp では、メンバの方に(スキルなしでも1ロットは使えるので)Copy を依頼することも多いのですが、このときの Run数 の指定は、上記のようにモノによって分ける必要があるというわけです。
Maller 以外のCLも、まもなく ME が終わるので、順次T2を開発したいなぁ、と思っています。
2012年2月10日金曜日
今、乗っている船
先日、Amarr の技術の粋であるT3、Legion に乗ってみた。
HAS Sacrilege に乗って以来、HAM(Heavy Assault Missile)も悪くないなぁ、と思っていて、数ヶ月前に Legion の HAM 用 Sub System があることに気がついたことがきっかけである。
Amarr 艦は、総じて足が遅い。
そして、Amarr のミサイル艦は、短射程のミサイルにダメージボーナスがある。
防御力の高さを活かしてじりじり接敵し、近づいたら殴る、というイメージだろうか。
特に、T3であれば Capacitor 回復ボーナスのある Sub System もあるので、MWDも装備してしまえばなんとかなるだろう、と思ったのである。
実は半年ほど前から、T3 Ship に乗っている。
T3、すなわち Tech3。
歴史的な背景としては、ちょっとしたロストテクノロジに立脚した、めちゃくちゃな艦船である。
Tech 1 が、既存のごくありきたりの技術体系によるもの。
Tech 2 は、Tech 1 をベースに、改良を施したもの。
その上にあるのが Tech 3 で、現在は Strategic Cruiser のみがそれにあたる。
Strategic Cruiser というのは、その名の通り艦船の組み換えが可能な船で、ベースになる本体に、役割ごとのパーツを選んで組み合わせることでひとつの艦船となり、その組み換えパーツは Sub System と呼ばれている。
Sub System は Offence(攻撃)、Defence(防御)、Electronics(電子系)、Engineering(出力系)、Propulsion(推進系)に分かれている。
(和訳は、だいたいの役割で、実際には装備する項目によって役割が異なるものもある)
このT3は、これらの Sub System ごとにスキルがあり、本体のスキルはあまり重要ではない。
5つのスキルがあるということは、5種類の Ship ボーナスがあるということで、場合によっては非常に強力な性能を発揮するのである。
ただし Sub System のスキルは、船が撃破された場合、いずれかがランダムに Lvダウンする。
そんな諸刃の剣なのですが、噂の通り、これがたいそう良い船でした。
しかし、JP-CH などでも人気の Tengu ではありません。
私が選んだのは、Proteus です。
そもそも、どうしてこんな船に乗ることになったのか、ということなのですが。
Vigilant にしばらく乗った後、ようやくHAS Deimos に乗れることになったのです。
が、この Deimos。ブラスタを装備すれば、攻撃力はそれなりにあるのですが、防御力はあまり信頼できるレベルではありませんでした。
ええ。あっさり灰になってしまったのです。
(今思えば、いつものとおり、防御モジュールを削って、攻撃補助モジュールを組み込んだのが原因なのですが)
Vigilant は高いですし、Deimos は Fit が少々タイトです。
そのとき、目に付いたのが T3艦、Proteus です。
本当は、Amarr CL のスキルも Lv5 なので、Legion でも良かったのですが、あの頃の私は、ブラスタが好きで仕方がなかったのです。
(今も、とても好きですが)
思い立ったが吉日、ベーススキルはほとんど押さえてあるので、Sub System のスキルを覚えて、Sub System のボーナスを勉強して、EFTでFitも考えて、お金も用意して、乗ることにしたわけです。
スキルもそろってお金もあれば、Rattlesnake のような人気ドロン艦に乗るのも悪くはありません。
(BSには乗りたくないけれど)
ところが、スキルが器用貧乏な私は、Drone Interfacing(ドロンの攻撃/採掘能力を Lv あたり 20%向上させるスキル)も、いまだに Lv4 なのです。
当然ながら、BSのスキルも Lv4 が上限です。
BS Lv5 とか、そんなの無理です。
なので、ドロン艦に乗っても、その能力を十分に生かすことができません。
(ついでに、ドロンはダメージをUPさせるものが、インプラントにもリグにもほとんどありません)
ブラスタを使ってミッションをこなす上での基本的な戦術は身についていたので、乗ってみることにしたわけです。
乗りはじめて、しばらくしたある日、Corp メンバが ミッションスペースでありえない高速機動をしていたのをきっかけに、MWD&ブラスタによる戦闘をするようになりました。
ただ、使い始めたときはMWDとブラスタの高速戦闘についてゆけず、チャットの返事はおろか、チャットを読むことさえできない状態でした。
操艦そのものはを全てマスターするには至っていませんが、戦況の把握と戦略の決定(主に敵陣に飛び込むべきか、ドロンを用いて一部を殲滅するべきかの順位決定が主です)トラッキングを最適な範囲にするための Orbit 距離の設定とMWDの On / Off タイミング、かなり忙しいです。
以前は弾薬も Void弾(より短い射程でトラッキングペナルティがあるものの、最高の威力をはじき出せるT2弾薬。CLサイズ以上の艦船に適する)だけ使っていたのですが、Fac 弾薬(射程は Void より長めで、トラッキングペナルティなしのため、FGサイズ以下の艦船に適する)を戦闘中にこまめに切り替えるようにしました。
とても慌ただしいです。
乗り始めてからも、何度も何度もEFTで Sub System や関連スキル、搭載モジュールを検証し、ようやく自分にぴったりの Fit を見つけることができました。
Strategic Cruiser は、Sub System によって各モジュールスロットの数も、得意とする武装の種類も変わってしまいます。
また、5つを掛け合わせることになる Sub System のボーナスは圧倒的で、Sub System によっては上げれば上げるほど、とんでもない能力を発揮するようになります。
しかも、Sub System 単体のスキルクラスは(x1)なので、Lv4 までならたいした時間もかかりません。
しかし、華々しいことばかりではありません。
ブラスタ艦の最大の弱点は射程の短さ以上に防御の手薄さであり、己の能力を過信してNPC海賊の群れに飛び込み、灰にすることもありました。
本体一式セットが、決して安い艦船ではありません。
(もっとも、あまり人気のない T3 Ship のようで、他の T3 に比べるとちょっと安めです)
ついでに、Sub System のスキルダウンもあります。
L4 → L3 なら1日もしないうちにスキルを回復できますが、L5 → L4 となると、レベルを戻すのに3日以上かかります。
船体価格も含め、燃えてしまったときのペナルティはかなり大きいですが、それでもまた乗りたいと思ってしまう船です。
(もっとも、武装弾薬の一部は自作できるので、負担は軽くなっていますが)
で、肝心の Amarr T3 、Legion ですが。
これ、私には合わない船でした。。。(笑)。
ブラスタ&MWDの戦闘に慣れてしまうと、ミサイル艦やドロン艦は緊張感がなく退屈で、眠くなる、ということが判明したのです。
睡魔は、戦闘の最大の敵といっても過言ではありません。
(もちろん、ドロン艦ならば寝ながらミッションクリア、ということも可能なのでしょうけれど)
というわけで、私は今後も Proteus に乗り続けてゆきたいと思います。
HAS Sacrilege に乗って以来、HAM(Heavy Assault Missile)も悪くないなぁ、と思っていて、数ヶ月前に Legion の HAM 用 Sub System があることに気がついたことがきっかけである。
Amarr 艦は、総じて足が遅い。
そして、Amarr のミサイル艦は、短射程のミサイルにダメージボーナスがある。
防御力の高さを活かしてじりじり接敵し、近づいたら殴る、というイメージだろうか。
特に、T3であれば Capacitor 回復ボーナスのある Sub System もあるので、MWDも装備してしまえばなんとかなるだろう、と思ったのである。
実は半年ほど前から、T3 Ship に乗っている。
T3、すなわち Tech3。
歴史的な背景としては、ちょっとしたロストテクノロジに立脚した、めちゃくちゃな艦船である。
Tech 1 が、既存のごくありきたりの技術体系によるもの。
Tech 2 は、Tech 1 をベースに、改良を施したもの。
その上にあるのが Tech 3 で、現在は Strategic Cruiser のみがそれにあたる。
Strategic Cruiser というのは、その名の通り艦船の組み換えが可能な船で、ベースになる本体に、役割ごとのパーツを選んで組み合わせることでひとつの艦船となり、その組み換えパーツは Sub System と呼ばれている。
Sub System は Offence(攻撃)、Defence(防御)、Electronics(電子系)、Engineering(出力系)、Propulsion(推進系)に分かれている。
(和訳は、だいたいの役割で、実際には装備する項目によって役割が異なるものもある)
このT3は、これらの Sub System ごとにスキルがあり、本体のスキルはあまり重要ではない。
5つのスキルがあるということは、5種類の Ship ボーナスがあるということで、場合によっては非常に強力な性能を発揮するのである。
ただし Sub System のスキルは、船が撃破された場合、いずれかがランダムに Lvダウンする。
そんな諸刃の剣なのですが、噂の通り、これがたいそう良い船でした。
しかし、JP-CH などでも人気の Tengu ではありません。
私が選んだのは、Proteus です。
そもそも、どうしてこんな船に乗ることになったのか、ということなのですが。
Vigilant にしばらく乗った後、ようやくHAS Deimos に乗れることになったのです。
が、この Deimos。ブラスタを装備すれば、攻撃力はそれなりにあるのですが、防御力はあまり信頼できるレベルではありませんでした。
ええ。あっさり灰になってしまったのです。
(今思えば、いつものとおり、防御モジュールを削って、攻撃補助モジュールを組み込んだのが原因なのですが)
Vigilant は高いですし、Deimos は Fit が少々タイトです。
そのとき、目に付いたのが T3艦、Proteus です。
本当は、Amarr CL のスキルも Lv5 なので、Legion でも良かったのですが、あの頃の私は、ブラスタが好きで仕方がなかったのです。
(今も、とても好きですが)
思い立ったが吉日、ベーススキルはほとんど押さえてあるので、Sub System のスキルを覚えて、Sub System のボーナスを勉強して、EFTでFitも考えて、お金も用意して、乗ることにしたわけです。
スキルもそろってお金もあれば、Rattlesnake のような人気ドロン艦に乗るのも悪くはありません。
(BSには乗りたくないけれど)
ところが、スキルが器用貧乏な私は、Drone Interfacing(ドロンの攻撃/採掘能力を Lv あたり 20%向上させるスキル)も、いまだに Lv4 なのです。
当然ながら、BSのスキルも Lv4 が上限です。
BS Lv5 とか、そんなの無理です。
なので、ドロン艦に乗っても、その能力を十分に生かすことができません。
(ついでに、ドロンはダメージをUPさせるものが、インプラントにもリグにもほとんどありません)
ブラスタを使ってミッションをこなす上での基本的な戦術は身についていたので、乗ってみることにしたわけです。
乗りはじめて、しばらくしたある日、Corp メンバが ミッションスペースでありえない高速機動をしていたのをきっかけに、MWD&ブラスタによる戦闘をするようになりました。
ただ、使い始めたときはMWDとブラスタの高速戦闘についてゆけず、チャットの返事はおろか、チャットを読むことさえできない状態でした。
操艦そのものはを全てマスターするには至っていませんが、戦況の把握と戦略の決定(主に敵陣に飛び込むべきか、ドロンを用いて一部を殲滅するべきかの順位決定が主です)トラッキングを最適な範囲にするための Orbit 距離の設定とMWDの On / Off タイミング、かなり忙しいです。
以前は弾薬も Void弾(より短い射程でトラッキングペナルティがあるものの、最高の威力をはじき出せるT2弾薬。CLサイズ以上の艦船に適する)だけ使っていたのですが、Fac 弾薬(射程は Void より長めで、トラッキングペナルティなしのため、FGサイズ以下の艦船に適する)を戦闘中にこまめに切り替えるようにしました。
とても慌ただしいです。
乗り始めてからも、何度も何度もEFTで Sub System や関連スキル、搭載モジュールを検証し、ようやく自分にぴったりの Fit を見つけることができました。
Strategic Cruiser は、Sub System によって各モジュールスロットの数も、得意とする武装の種類も変わってしまいます。
また、5つを掛け合わせることになる Sub System のボーナスは圧倒的で、Sub System によっては上げれば上げるほど、とんでもない能力を発揮するようになります。
しかも、Sub System 単体のスキルクラスは(x1)なので、Lv4 までならたいした時間もかかりません。
しかし、華々しいことばかりではありません。
ブラスタ艦の最大の弱点は射程の短さ以上に防御の手薄さであり、己の能力を過信してNPC海賊の群れに飛び込み、灰にすることもありました。
本体一式セットが、決して安い艦船ではありません。
(もっとも、あまり人気のない T3 Ship のようで、他の T3 に比べるとちょっと安めです)
ついでに、Sub System のスキルダウンもあります。
L4 → L3 なら1日もしないうちにスキルを回復できますが、L5 → L4 となると、レベルを戻すのに3日以上かかります。
船体価格も含め、燃えてしまったときのペナルティはかなり大きいですが、それでもまた乗りたいと思ってしまう船です。
(もっとも、武装弾薬の一部は自作できるので、負担は軽くなっていますが)
で、肝心の Amarr T3 、Legion ですが。
これ、私には合わない船でした。。。(笑)。
ブラスタ&MWDの戦闘に慣れてしまうと、ミサイル艦やドロン艦は緊張感がなく退屈で、眠くなる、ということが判明したのです。
睡魔は、戦闘の最大の敵といっても過言ではありません。
(もちろん、ドロン艦ならば寝ながらミッションクリア、ということも可能なのでしょうけれど)
というわけで、私は今後も Proteus に乗り続けてゆきたいと思います。
2012年1月10日火曜日
海賊が来たぞー!(NPC海賊の属性を知りましょう)
さて、Kill Mission をお楽しみの皆様。
「Lv3 あたりのミッションからは、敵の攻撃/防御属性に合わせて、自分の攻撃/防御属性を」なんて話をよく耳にするのではないかと思います。
はてはて、
「エージェントが提示するミッションをただただこなしては、残骸を作ることを無上の喜びとしているというのに、なにその属性て」
とお思いの皆さん。
「NPC海賊に種類があるのはなんとなくわかるけど、ジャーナルを見ただけでは、何がなんだかさっぱりだし、Wiki には名前しか書いてない」
とお嘆きの皆さん。
ええ、ええ。そうですとも。わかります。つらいです。
今ではエラソーに「今度の敵は Angel だから、Exp/Kin のハードナを装備するんだよー」とか指示を出したりするわたくしですが、最初からそんなふうだったわけではありません。
「とりあえず全属性で!」という、全属性信奉。
「とりあえず防御艦で!」という、防御艦信奉。
ええ、ええ。そうですとも。
けれどもそれでも、防御型BS Abaddon だって燃えるんです。灰になるんです。
(完全防御Fitにすることもできますが、ソロなのに攻撃手段を持たないTank役をしていては、文字通り手も足も出ません)
属性をいちいち調べてハードナを装備して、Fitを考えて。。。なんて、確かに考えるのも面倒ですよね。
ついでに、ジャーナルに表示される、海賊とおぼしきエンブレムは分かるのだけれど、それの名前が何であるかを調べて(字が小さいのに。。。)属性を調べて、それにあわせるFitをしろだとぉ?!
とお怒りの向きもありましょう。
まぁ、まぁ、落ち着いてください。
知りもしない敵の名前とかを確認するのはつらいです。
ましてその属性とかを確認するのは面倒です。
しかし、それをテキトーに済ませてしまったがために、自分の大切な艦船を燃やしてしまってもよいのでしょうか。
きちんと傾向に対策しなければ、受験生は不合格になります。
同様にPod Pilot の生存率は下がり、Inventor の開発は不成功に終わります。
生存率が下がれば、艦船は失われ、再取得に時間と費用を浪費し、あるいはそれさえも足りなければ、意気消沈してミッションを放棄し、小さな船からやりなおすより他になくなるのです。
さて、話が逸れてしまいました。NPC海賊です。
まず、ジャーナルの画面を見ましょう。
この「Objective」の項目に、敵のエンブレムが表示されています。
もちろん、エンブレムを見ただけでは、名前も分からず、属性も分からない人がこれを読んでいると思っています。
さぁ、下のリンク先を見ましょう。(ついでにブックマークしちゃいなYO!)
http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?Ship%2FPirate%20Ship#h2_content_1_0
あるいは、このページでもよいかもしれません。
http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?Backstory%2FOrganizations
なんだぁ、エンブレムと名前がちゃんと載ってるページもあるんじゃん。
そうです。そうですとも。JP-Wiki に不備などあるはずもありません。
これを見たあとに、先ほどの属性に関する記載のあるページ
http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?Military%2FNPC
を見ると、なるほど、名前とエンブレムと属性がわかるようになるわけです。
(ちなみに、上のジャーナルで目標とされている敵は Angel Cartel です^^ )
ほとんどのNPC、特にNPC海賊は、自分が得意とするダメージの属性に弱いです。
たとえば、Caldari の海賊、ウサギの髑髏が象徴的な Guristas は、Caldari の土地柄かレイルガンの特性と同じ Kin / Therm で攻撃してきます。
そして、どういうわけか、防御属性の弱点も Kin / Therm です。
海賊の地元となる Faction の特性も踏まえて考えるとちょっと面白いことが分かります。
Amarr 帝國領に頻繁に出没する Sansha / Blood Raiders は、EM / Therm 攻撃をしてきて、EM / Therm が弱点です。
Amarr の主要な艦船は、EM / Therm 属性のレーザータレットを得意とし、その防御は EM / Therm に強い Armor によるものです。
Gallente 連邦の出自である Serpentis は、ブラスタの特性である Therm / Kin 攻撃をしてきて、Kin / Therm が弱点です。
先に述べた Caldari の Guristas とほとんど同様の性質です。
Gallente艦 は Armor 防御、Caldari艦 は Shield 防御を得意としますが、武器はそれぞれ Kin / Therm 属性です。
Minmatar 共和国の海賊、Angel Cartel は、Exp / Kin 属性の攻撃をし、Exp / Kin 属性が弱点です。
Angel Cartel は4大Facに広く出没します。
このとき、ミサイルや火薬砲(Projectile Turret)を使う、Caldari / Minmatar 艦は、攻撃に優位です。
また、ほとんどの Caldari 艦と一部の Minmatar 艦 は Shield 防御に適しているので、防御にも優位になるでしょう。
レイルガン、ブラスタは、攻撃属性としては若干劣勢に立たされます。
特にシールド防御のレイルガン装備では、アフタバーナやMWDといった加速推進システムを組み込むことが困難であるにもかかわらず、Angel たちは接近戦を得意とするので、至近距離を囲まれたりします。
しかし、Angel を最も苦手とするのは、かの帝國、Amarr の艦船です。
攻撃属性は EM / Therm に固定。Armor 防御がもっとも苦手とするのは Exp / Kin。
もはや、最悪の組み合わせであり、Amarr艦の船長たちが最初に船を落とすのは彼らの仕業によることがほとんどです。
ところで、ジャーナルに、敵のエンブレムが出てこないことがあります。
こんな感じ。
ジャーナルに敵のエンブレムが出てこない敵には、Rogue Drone(Exp メインの全属性)、EoM(Kin / Therm)、Mercenaries(Therm がメインの全属性)があります。
Rogue Drone は Expメインの全属性で攻撃してきます(ぴぽぱぽ)が、EM攻撃に弱いです。
Mercenaries は Therm メインの全属性ですが、その攻撃力はかなり高いものです。
弱点は Therm で、攻撃力の高さに比べて防御はお粗末な感じです。
Caldari 以外の Fac に属する Corp で時折海賊扱いされることのある Mordus Legion ですが、Caldari とともに Gallente から独立した Intaki族 を擁する、高名な傭兵団です。
(もっとも、そのスタンディングが日常のプレイに大きく影響することはないため、マイナスにならない範囲での衝突は許容されると個人的には考えています)(←つまり、対 Mordus 戦をするということ)
これらの敵については、
http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?Mission
http://eve-survival.org/wikka.php?wakka=MissionReports
といった情報ページ以下の、当該 Mission(あるいは配信したエージェント)のレベルとミッション名を参照してください。
NPC海賊相手の防御の基本は以上です。
次回は防御の基本の最終段階、実際にハードナ(属性防御モジュール)をどのように装備するか、についてです。
「Lv3 あたりのミッションからは、敵の攻撃/防御属性に合わせて、自分の攻撃/防御属性を」なんて話をよく耳にするのではないかと思います。
はてはて、
「エージェントが提示するミッションをただただこなしては、残骸を作ることを無上の喜びとしているというのに、なにその属性て」
とお思いの皆さん。
「NPC海賊に種類があるのはなんとなくわかるけど、ジャーナルを見ただけでは、何がなんだかさっぱりだし、Wiki には名前しか書いてない」
とお嘆きの皆さん。
ええ、ええ。そうですとも。わかります。つらいです。
今ではエラソーに「今度の敵は Angel だから、Exp/Kin のハードナを装備するんだよー」とか指示を出したりするわたくしですが、最初からそんなふうだったわけではありません。
「とりあえず全属性で!」という、全属性信奉。
「とりあえず防御艦で!」という、防御艦信奉。
ええ、ええ。そうですとも。
けれどもそれでも、防御型BS Abaddon だって燃えるんです。灰になるんです。
(完全防御Fitにすることもできますが、ソロなのに攻撃手段を持たないTank役をしていては、文字通り手も足も出ません)
属性をいちいち調べてハードナを装備して、Fitを考えて。。。なんて、確かに考えるのも面倒ですよね。
ついでに、ジャーナルに表示される、海賊とおぼしきエンブレムは分かるのだけれど、それの名前が何であるかを調べて(字が小さいのに。。。)属性を調べて、それにあわせるFitをしろだとぉ?!
とお怒りの向きもありましょう。
まぁ、まぁ、落ち着いてください。
知りもしない敵の名前とかを確認するのはつらいです。
ましてその属性とかを確認するのは面倒です。
しかし、それをテキトーに済ませてしまったがために、自分の大切な艦船を燃やしてしまってもよいのでしょうか。
きちんと傾向に対策しなければ、受験生は不合格になります。
同様にPod Pilot の生存率は下がり、Inventor の開発は不成功に終わります。
生存率が下がれば、艦船は失われ、再取得に時間と費用を浪費し、あるいはそれさえも足りなければ、意気消沈してミッションを放棄し、小さな船からやりなおすより他になくなるのです。
さて、話が逸れてしまいました。NPC海賊です。
まず、ジャーナルの画面を見ましょう。
この「Objective」の項目に、敵のエンブレムが表示されています。
もちろん、エンブレムを見ただけでは、名前も分からず、属性も分からない人がこれを読んでいると思っています。
さぁ、下のリンク先を見ましょう。(ついでにブックマークしちゃいなYO!)
http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?Ship%2FPirate%20Ship#h2_content_1_0
あるいは、このページでもよいかもしれません。
http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?Backstory%2FOrganizations
なんだぁ、エンブレムと名前がちゃんと載ってるページもあるんじゃん。
そうです。そうですとも。JP-Wiki に不備などあるはずもありません。
これを見たあとに、先ほどの属性に関する記載のあるページ
http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?Military%2FNPC
を見ると、なるほど、名前とエンブレムと属性がわかるようになるわけです。
(ちなみに、上のジャーナルで目標とされている敵は Angel Cartel です^^ )
ほとんどのNPC、特にNPC海賊は、自分が得意とするダメージの属性に弱いです。
たとえば、Caldari の海賊、ウサギの髑髏が象徴的な Guristas は、Caldari の土地柄かレイルガンの特性と同じ Kin / Therm で攻撃してきます。
そして、どういうわけか、防御属性の弱点も Kin / Therm です。
海賊の地元となる Faction の特性も踏まえて考えるとちょっと面白いことが分かります。
Amarr 帝國領に頻繁に出没する Sansha / Blood Raiders は、EM / Therm 攻撃をしてきて、EM / Therm が弱点です。
Amarr の主要な艦船は、EM / Therm 属性のレーザータレットを得意とし、その防御は EM / Therm に強い Armor によるものです。
Gallente 連邦の出自である Serpentis は、ブラスタの特性である Therm / Kin 攻撃をしてきて、Kin / Therm が弱点です。
先に述べた Caldari の Guristas とほとんど同様の性質です。
Gallente艦 は Armor 防御、Caldari艦 は Shield 防御を得意としますが、武器はそれぞれ Kin / Therm 属性です。
Minmatar 共和国の海賊、Angel Cartel は、Exp / Kin 属性の攻撃をし、Exp / Kin 属性が弱点です。
Angel Cartel は4大Facに広く出没します。
このとき、ミサイルや火薬砲(Projectile Turret)を使う、Caldari / Minmatar 艦は、攻撃に優位です。
また、ほとんどの Caldari 艦と一部の Minmatar 艦 は Shield 防御に適しているので、防御にも優位になるでしょう。
レイルガン、ブラスタは、攻撃属性としては若干劣勢に立たされます。
特にシールド防御のレイルガン装備では、アフタバーナやMWDといった加速推進システムを組み込むことが困難であるにもかかわらず、Angel たちは接近戦を得意とするので、至近距離を囲まれたりします。
しかし、Angel を最も苦手とするのは、かの帝國、Amarr の艦船です。
攻撃属性は EM / Therm に固定。Armor 防御がもっとも苦手とするのは Exp / Kin。
もはや、最悪の組み合わせであり、Amarr艦の船長たちが最初に船を落とすのは彼らの仕業によることがほとんどです。
ところで、ジャーナルに、敵のエンブレムが出てこないことがあります。
こんな感じ。
ジャーナルに敵のエンブレムが出てこない敵には、Rogue Drone(Exp メインの全属性)、EoM(Kin / Therm)、Mercenaries(Therm がメインの全属性)があります。
Rogue Drone は Expメインの全属性で攻撃してきます(ぴぽぱぽ)が、EM攻撃に弱いです。
Mercenaries は Therm メインの全属性ですが、その攻撃力はかなり高いものです。
弱点は Therm で、攻撃力の高さに比べて防御はお粗末な感じです。
Caldari 以外の Fac に属する Corp で時折海賊扱いされることのある Mordus Legion ですが、Caldari とともに Gallente から独立した Intaki族 を擁する、高名な傭兵団です。
(もっとも、そのスタンディングが日常のプレイに大きく影響することはないため、マイナスにならない範囲での衝突は許容されると個人的には考えています)(←つまり、対 Mordus 戦をするということ)
これらの敵については、
http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?Mission
http://eve-survival.org/wikka.php?wakka=MissionReports
といった情報ページ以下の、当該 Mission(あるいは配信したエージェント)のレベルとミッション名を参照してください。
また、攻略がむつかしいといわれる Mission のひとつ、World Collide ですが、
詳細を読むと、出てくる海賊について記載されています。
(このジャーナルでは Guristas と Serpentis が出るよー! と書いてあります)
現地に行ってから確認しなくても済みますね?(笑)
NPC海賊相手の防御の基本は以上です。
次回は防御の基本の最終段階、実際にハードナ(属性防御モジュール)をどのように装備するか、についてです。
2011年12月14日水曜日
Fleet における小型艦の役割
先日、ふとしたことから「Fleet における小型艦の役割」について、意見を求められた。
私は人にあれこれ言えるほど経験豊富なわけではないけれど、思う範囲で答えた。
当然かもしれないけれど、Mission でも Fleet において 小型艦が担う役割はあり、またそれは時としてとても重要なものである。
巨艦巨砲主義者は、実際によく見かけるところだ。
Mission においても、小型艦よりは大型艦のほうがトータルの制圧力で勝っているかもしれない。
実際に、AS(T2FG)では、数あるL4ミッションのほとんどは、クリアすることはできないか、多くの時間を要する(実際によく試しました)。
しかし、Webにさえ掛からなければ(また始まったか、という失笑を覚悟の上で)L4ミッションもクリア可能ではある。
この、艦船サイズとFleetでの役割について、今回は少し(少しだけ)掘り下げてみよう。
まず、艦船には、大きくわけて
(最後のは、乗ったことがないからサイズがもう分かりません)
※参考URL:http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?Ship
一般に小さければ小さいほど、機動性に優れるかわりに、CPU / PG / Capacitor / 各Slot数 といった基礎能力が低くなります。
(ドロンには搭乗できませんが)
基礎能力が低い結果、FGやCLにLタレットや Cruise Launcher(対BS用長距離ミサイル)は搭載できません。
( Crucible 拡張によって、一部のBCはLサイズタレットを搭載できますし、T2FGの一部は、Siege Launcher や Bomb Launcher を装備できますが、これは特例です)
小型のタレットの特徴は「ダメージが小さく射程は短いけれど、トラッキングがよい」ことです。
一方、大型タレットの特徴は「ダメージが大きく射程も長いけれど、トラッキングが悪い」ことです。
ミサイルも、小型のものは爆発半径が小さく(これは艦船サイズによるダメージ修正に影響します)、爆発速度も速く(これは艦船速度によるダメージ修正に影響します)、射程は大型ミサイルに比べると短いです。
当然、大型のものは、真逆の性能です。
つまり、
なんの話をしているかというと、
「すべての艦と武装は同等サイズの艦かそれ以上の艦船を相手にするのに最も適している」ということなのです。
だから、Lサイズのタレットやランチャでは、小型艦にたいしたダメージは与えられませんし、Sサイズの武装も大型艦にダメージを与えるのに時間がかかるわけです。
FGとDDは、対ドロンや対FG/DD、せいぜいが対CL/BC。
BSは対BSか対BC、せいぜいが対CL。
といった具合に、同等サイズが敵として最適であり、サイズがかけ離れるほど最適なダメージを計上しにくくなるわけです。
そうすると、BSに搭載できる大型武装はBC程度までの敵艦を撃破するのに適しているわけですが、FGクラスの「ダメージを出しづらい」艦船に囲まれて攻撃妨害(Web / Scram に始まり、電気吸収やECM)を受けると、なす術もなく破壊される可能性があります。
FGの場合は、より大型の艦船からのダメージが入りやすい状態(ターゲットペインタやWebなど)を作られてしまうと、あっさり破壊される可能性があります。
CL/BCは、ちょうど中間サイズであり、より大型の艦船も、小型の艦船も、危険な対象として考えなくてはなりません。
(相手からのダメージは比較的受けやすく、またこちらからのダメージは比較的入りづらいです)
たとえば、BSには、125 Mbit/sec の Drone Bandwidth (攻撃力の高い Heavy Drone 5機を操作できる能力)を持つものが(砲艦でも)いますが、ソロではドロン艦を除いて、その能力をミッションで活かすことがほとんどできないでしょう。
なぜなら、一般に言われるように、小型の艦船/ドロンを掃討するために、小型のドロンを搭載せざるを得ないからです。
もしも、Fleet で練度の未熟な大型艦がほとんどであったり、指揮系統がきちんと成立していない場合、それぞれが小型艦に対しての備えをしないと、誰かの船が小型艦からの妨害を受けているのに誰も対処しきれず、そのまま破壊される可能性があります。
もはやこれ以上の説明の必要はないでしょう。
Fleet において、各サイズの艦船が力を合わせることは、ただの巨艦巨砲主義者の艦船が集まっていることに比べ、はるかに優秀な成績を残すことが可能なわけです。
もちろんスキルの整わない間は、グループに貢献できているという実感を持つことが、なかなかできないかもしれません。
しかし、あなたが、同等サイズの1隻を撃破することで、敵対勢力の能力は、明らかに低くなります。
それは何も、大型艦を倒すほど偉くてすごい、ということではないのです。
敵艦1隻の攻撃を、誰かが受ければ、ほかの誰かに対する攻撃が1隻ぶん軽くなります。
それは何も、大型艦からの攻撃を引受けさえすれば、偉くてすごい、ということではないのです。
先の照合から考えれば、大型艦の攻撃を小型艦が受け、小型艦の攻撃を大型艦が受ければ、予想よりはるかに少ないダメージで戦闘を終了させることができるでしょう。
Web と Scram をBSが受け、その間にFGがそれを撃破する。
大型艦の砲撃を至近距離で Orbit するFGが受け(近づけば当たりはしません)、それを味方のBSが撃破する。
これが、PvE での理想的な Fleet の戦闘です。
ただ大きなダメージを与える/ただ敵艦を破壊するならば、数値上のDPSだけを見るかぎり、大型艦が有利であることは事実でしょう。
(ええ、ええ。Stealth Bomber で高いDPS(EFTによるシミュレート)に気をよくして、L3ミッションに出かけ、それはそれはひどい目に遭いましたとも。
よくよく考えなくても、魚雷で敵FGに、ダメージなんか入るわけないじゃない!)
しかし、より有利に戦闘を進める/味方を守る、という考えをするならば、大型艦と同じくらい、そこに小型艦の存在が欠かせないものとなるのです。
以前も書いたことがありますが、艦船(とくに大型艦)を破壊されることは、何よりのロスにつながります。
敵を倒すことは立派な貢献ですが、自分の艦はもちろんのこと、味方を「守る」ことができて、はじめて立派な Pod Pilot といえるのではないでしょうか。
そのとき、大型艦に乗るメンバが多いならば小型艦に、小型艦に乗るメンバが多いなら大型艦に乗り(あるいは中型艦で汎用的な役割を担い)、Fleet 全体の能力バランスを取る、ということが大切だと思います。
私は人にあれこれ言えるほど経験豊富なわけではないけれど、思う範囲で答えた。
当然かもしれないけれど、Mission でも Fleet において 小型艦が担う役割はあり、またそれは時としてとても重要なものである。
巨艦巨砲主義者は、実際によく見かけるところだ。
Mission においても、小型艦よりは大型艦のほうがトータルの制圧力で勝っているかもしれない。
実際に、AS(T2FG)では、数あるL4ミッションのほとんどは、クリアすることはできないか、多くの時間を要する(実際によく試しました)。
しかし、Webにさえ掛からなければ(また始まったか、という失笑を覚悟の上で)L4ミッションもクリア可能ではある。
この、艦船サイズとFleetでの役割について、今回は少し(少しだけ)掘り下げてみよう。
まず、艦船には、大きくわけて
- ドロン
- FG( Frigate )
- DD( Destroyer )
- CL( Cruiser )
- BC( Battle Cruiser )
- BS( Battle Ship )
- Capital とか、もっとおおきいやつ
(最後のは、乗ったことがないからサイズがもう分かりません)
※参考URL:http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?Ship
一般に小さければ小さいほど、機動性に優れるかわりに、CPU / PG / Capacitor / 各Slot数 といった基礎能力が低くなります。
(ドロンには搭乗できませんが)
基礎能力が低い結果、FGやCLにLタレットや Cruise Launcher(対BS用長距離ミサイル)は搭載できません。
( Crucible 拡張によって、一部のBCはLサイズタレットを搭載できますし、T2FGの一部は、Siege Launcher や Bomb Launcher を装備できますが、これは特例です)
小型のタレットの特徴は「ダメージが小さく射程は短いけれど、トラッキングがよい」ことです。
一方、大型タレットの特徴は「ダメージが大きく射程も長いけれど、トラッキングが悪い」ことです。
ミサイルも、小型のものは爆発半径が小さく(これは艦船サイズによるダメージ修正に影響します)、爆発速度も速く(これは艦船速度によるダメージ修正に影響します)、射程は大型ミサイルに比べると短いです。
当然、大型のものは、真逆の性能です。
つまり、
- 小型のタレットやミサイルは、大型艦に対して撃破するのに十分なダメージを与えにくく
- 大型のタレットやミサイルは、小型艦に対して数値どおりのダメージを与えられない
なんの話をしているかというと、
「すべての艦と武装は同等サイズの艦かそれ以上の艦船を相手にするのに最も適している」ということなのです。
だから、Lサイズのタレットやランチャでは、小型艦にたいしたダメージは与えられませんし、Sサイズの武装も大型艦にダメージを与えるのに時間がかかるわけです。
FGとDDは、対ドロンや対FG/DD、せいぜいが対CL/BC。
BSは対BSか対BC、せいぜいが対CL。
といった具合に、同等サイズが敵として最適であり、サイズがかけ離れるほど最適なダメージを計上しにくくなるわけです。
そうすると、BSに搭載できる大型武装はBC程度までの敵艦を撃破するのに適しているわけですが、FGクラスの「ダメージを出しづらい」艦船に囲まれて攻撃妨害(Web / Scram に始まり、電気吸収やECM)を受けると、なす術もなく破壊される可能性があります。
FGの場合は、より大型の艦船からのダメージが入りやすい状態(ターゲットペインタやWebなど)を作られてしまうと、あっさり破壊される可能性があります。
CL/BCは、ちょうど中間サイズであり、より大型の艦船も、小型の艦船も、危険な対象として考えなくてはなりません。
(相手からのダメージは比較的受けやすく、またこちらからのダメージは比較的入りづらいです)
たとえば、BSには、125 Mbit/sec の Drone Bandwidth (攻撃力の高い Heavy Drone 5機を操作できる能力)を持つものが(砲艦でも)いますが、ソロではドロン艦を除いて、その能力をミッションで活かすことがほとんどできないでしょう。
なぜなら、一般に言われるように、小型の艦船/ドロンを掃討するために、小型のドロンを搭載せざるを得ないからです。
もしも、Fleet で練度の未熟な大型艦がほとんどであったり、指揮系統がきちんと成立していない場合、それぞれが小型艦に対しての備えをしないと、誰かの船が小型艦からの妨害を受けているのに誰も対処しきれず、そのまま破壊される可能性があります。
もはやこれ以上の説明の必要はないでしょう。
Fleet において、各サイズの艦船が力を合わせることは、ただの巨艦巨砲主義者の艦船が集まっていることに比べ、はるかに優秀な成績を残すことが可能なわけです。
もちろんスキルの整わない間は、グループに貢献できているという実感を持つことが、なかなかできないかもしれません。
しかし、あなたが、同等サイズの1隻を撃破することで、敵対勢力の能力は、明らかに低くなります。
それは何も、大型艦を倒すほど偉くてすごい、ということではないのです。
敵艦1隻の攻撃を、誰かが受ければ、ほかの誰かに対する攻撃が1隻ぶん軽くなります。
それは何も、大型艦からの攻撃を引受けさえすれば、偉くてすごい、ということではないのです。
先の照合から考えれば、大型艦の攻撃を小型艦が受け、小型艦の攻撃を大型艦が受ければ、予想よりはるかに少ないダメージで戦闘を終了させることができるでしょう。
Web と Scram をBSが受け、その間にFGがそれを撃破する。
大型艦の砲撃を至近距離で Orbit するFGが受け(近づけば当たりはしません)、それを味方のBSが撃破する。
これが、PvE での理想的な Fleet の戦闘です。
ただ大きなダメージを与える/ただ敵艦を破壊するならば、数値上のDPSだけを見るかぎり、大型艦が有利であることは事実でしょう。
(ええ、ええ。Stealth Bomber で高いDPS(EFTによるシミュレート)に気をよくして、L3ミッションに出かけ、それはそれはひどい目に遭いましたとも。
よくよく考えなくても、魚雷で敵FGに、ダメージなんか入るわけないじゃない!)
しかし、より有利に戦闘を進める/味方を守る、という考えをするならば、大型艦と同じくらい、そこに小型艦の存在が欠かせないものとなるのです。
以前も書いたことがありますが、艦船(とくに大型艦)を破壊されることは、何よりのロスにつながります。
敵を倒すことは立派な貢献ですが、自分の艦はもちろんのこと、味方を「守る」ことができて、はじめて立派な Pod Pilot といえるのではないでしょうか。
そのとき、大型艦に乗るメンバが多いならば小型艦に、小型艦に乗るメンバが多いなら大型艦に乗り(あるいは中型艦で汎用的な役割を担い)、Fleet 全体の能力バランスを取る、ということが大切だと思います。
2011年11月30日水曜日
Crucible 拡張。
うふふ。
絶対、寝不足しちゃうから、アップデートの適用は 11/30 の夜になってから、と思っていたのに、29日の深夜にはログインしていたつららです。
まんまと寝不足しました。
個人的に、EVEを大好きな理由のひとつに、宇宙がとってもきれい、というのがあります。
ええ。ええ。そうですとも。
アップデート後のEVE宇宙は、以前のそれが霞むほど美しいです。
ワープイフェクトも、格別です。
惑星の表示もよくなり、距離感表現が向上した気がします。
いままで、水平方向にしか向いていなかったジャンプゲートも、ちゃんとバンク角がついていたりして、クルージングが楽しいです。
とにかく、ふつうにあちこち飛び回っているだけで、うれしい気持ちになる。
これが、EVEというゲームの、いちばんのコンテンツだと私は思っています。
とにかく、飛んでいるだけで、わくわくどきどきします。
鮮やかな景色を眺め、自分の船をつぶさに見つめ、ああ、なんて宇宙はきれいなんだろう、この船が今日もぴかぴかで嬉しいなぁ、と思うためのゲームですきっと。
さて、新しいBCのBPOが NPC Corp で販売されていましたが、当然高くて手が出ません。
(案外貧乏なキャラクタです)
最初は船体価格も高騰することでしょう。
どうせなら、BPCを販売してくれればありがたいですが、それでも最初は 1Run/10~20Mil 程度になるのかもしれません。
数ヶ月もして落ち着けば、ME50くらいのBPCが 1Run / 数Mil以下になるでしょうけれども。
個人的には、Caldarian にしてはカルダリ嫌いのアナーキストで(当たり前のように)Gallente に傾倒しているため、Ishkur や Enyo に、若干のモデル変更とテクスチャ変更が入り、生産会社のロゴが入って超かっこよくなったことが嬉しいです。
(T3は何の修正もなし)(BSは、やっぱり乗る予定がない)
ちょっとさみしいのは、にっこり 系列の艦船も、モデルとテクスチャに変更が入り、かっこよくなったこと。
特に、口が目立たなくなってしまって、かわいさ激減。これではただの戦闘艦です。
(まぁ、もともとただの船といえば、まぁ、そうなんですけど)
ついでというと何ですが、多くのGallente艦は、速度と機動性も向上しました。
さらにさらに。
期待と不安の嬉し恥ずかしHybrid Turret の修正も入りました。
CPU要求が、ちょっと減って、PG要求が1割強減って、Capacitor 消費が30%減りました。
ええ。ええ。MWDの時代の到来です!
さらにその上、ブラスタはトラッキングが20%向上。
レイルガンはダメージ10%向上。
レイルガン用(あと火薬砲)T2弾薬のペナルティやボーナスにも修正がありました。
(つかえねいけどよ)
(上記 Hybrid Turret の修正に関する参照原文はこちら)
さらに、今まで活用したくても機体性能が貧弱で苦労していた Destroyer に修正が入りました。
--For all destroyers the shield and armor have been increased by 10%, capacitor capacity has been increased by 25% and signature radius decreased by 25%.
(参照原文はこちら)
ということで、武器の修正と合わせて、Gallente / Caldari の DD も、ちょっとは使いやすくなる気がします。
(T2DDにも修正が適用になるなら、今まで使う気になれなかった、Interdictor のスキルも育てたいなぁ)
あとあと、生産ロット操作スキルがアップしたので、8ロットまで操作できるようになりました。
きっと9ロットくらいで止めると思いますが(笑)
なにはともあれ、今回のアップデートはすごくいいものなんじゃないかと思います。
絶対、寝不足しちゃうから、アップデートの適用は 11/30 の夜になってから、と思っていたのに、29日の深夜にはログインしていたつららです。
まんまと寝不足しました。
個人的に、EVEを大好きな理由のひとつに、宇宙がとってもきれい、というのがあります。
ええ。ええ。そうですとも。
アップデート後のEVE宇宙は、以前のそれが霞むほど美しいです。
ワープイフェクトも、格別です。
惑星の表示もよくなり、距離感表現が向上した気がします。
いままで、水平方向にしか向いていなかったジャンプゲートも、ちゃんとバンク角がついていたりして、クルージングが楽しいです。
とにかく、ふつうにあちこち飛び回っているだけで、うれしい気持ちになる。
これが、EVEというゲームの、いちばんのコンテンツだと私は思っています。
とにかく、飛んでいるだけで、わくわくどきどきします。
鮮やかな景色を眺め、自分の船をつぶさに見つめ、ああ、なんて宇宙はきれいなんだろう、この船が今日もぴかぴかで嬉しいなぁ、と思うためのゲームですきっと。
さて、新しいBCのBPOが NPC Corp で販売されていましたが、当然高くて手が出ません。
(案外貧乏なキャラクタです)
最初は船体価格も高騰することでしょう。
どうせなら、BPCを販売してくれればありがたいですが、それでも最初は 1Run/10~20Mil 程度になるのかもしれません。
数ヶ月もして落ち着けば、ME50くらいのBPCが 1Run / 数Mil以下になるでしょうけれども。
個人的には、Caldarian にしてはカルダリ嫌いのアナーキストで(当たり前のように)Gallente に傾倒しているため、Ishkur や Enyo に、若干のモデル変更とテクスチャ変更が入り、生産会社のロゴが入って超かっこよくなったことが嬉しいです。
(T3は何の修正もなし)(BSは、やっぱり乗る予定がない)
ちょっとさみしいのは、にっこり 系列の艦船も、モデルとテクスチャに変更が入り、かっこよくなったこと。
特に、口が目立たなくなってしまって、かわいさ激減。これではただの戦闘艦です。
(まぁ、もともとただの船といえば、まぁ、そうなんですけど)
ついでというと何ですが、多くのGallente艦は、速度と機動性も向上しました。
さらにさらに。
期待と不安の嬉し恥ずかしHybrid Turret の修正も入りました。
CPU要求が、ちょっと減って、PG要求が1割強減って、Capacitor 消費が30%減りました。
ええ。ええ。MWDの時代の到来です!
さらにその上、ブラスタはトラッキングが20%向上。
レイルガンはダメージ10%向上。
レイルガン用(あと火薬砲)T2弾薬のペナルティやボーナスにも修正がありました。
(つかえねいけどよ)
(上記 Hybrid Turret の修正に関する参照原文はこちら)
さらに、今まで活用したくても機体性能が貧弱で苦労していた Destroyer に修正が入りました。
--For all destroyers the shield and armor have been increased by 10%, capacitor capacity has been increased by 25% and signature radius decreased by 25%.
(参照原文はこちら)
ということで、武器の修正と合わせて、Gallente / Caldari の DD も、ちょっとは使いやすくなる気がします。
(T2DDにも修正が適用になるなら、今まで使う気になれなかった、Interdictor のスキルも育てたいなぁ)
あとあと、生産ロット操作スキルがアップしたので、8ロットまで操作できるようになりました。
きっと9ロットくらいで止めると思いますが(笑)
なにはともあれ、今回のアップデートはすごくいいものなんじゃないかと思います。
2011年10月28日金曜日
パイロットになりたての頃(その2)
ミッションランナのみなさん、こんにちは。
決済方法などの関係で暗いニュースが立ち込め、若すぎてなんだか分からなかったことがリアルに感じてしまうこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
ミッションランナの基本といえば、引き撃ち(敵との距離を保ち、離れながら掃討してゆく)および遠距離射撃です。
できうるならば、敵の射程外からぱしぱしと叩き落してゆきましょう。
というようなことが Wiki にも書いてあります。当然です。基本です。
私にも、当然ながらそんな時期がありました。
だから、拾ったブラスタのステータスを眺めて、愕然としたものです。
CL以上の艦船に搭載可能なMサイズブラスタのうち、高威力のシリーズ Heavy Neutron Blaster(リンクは Meta0 モジュールです)でさえ、スキル補正なしだと 3000m で威力減衰が始まり、+5000m より先ではほとんど当たらないか、当たってもダメージが激減します。
FG以上の艦船用、Sサイズブラスタ Light Neutron Blaster(リンクは Meta0 モジュール)だと、最適射程は 半分の1500m 、有効射程も半分の2500m 。
スキルやモジュール、弾薬の補正を考えない場合、4000m より先の敵にはほとんど当たらない。
まして、威力を追求して Antimatter Charge なんて使おうものなら、RangeBonus -50% ということで、Optimal 750m(!!) + Falloff 1250m で 2000m から先の敵にはもはや使い物にならなくなります。
今日び、地球の武装だって、もうちょっと遠距離のものがいくらでもありますぜ?
この宇宙航海時代に、ゴルゴ13もせせら笑うような至近距離戦闘を覚悟しなくてはならないのです。
カルダリっ子の私が、当初使っていた武器 150mm Railgun(リンクは Meta0 モジュール)はSサイズでも 18000m 先の目標に当たります。(Optimal 12000 + Falloff 6000)。
通常、NPC海賊のFGクラス艦船が Orbit(周回)を開始するのは、こちらとの距離が 5000~15000m 程度のとき。
相手の射程にもよりますが、20~10kmの距離で引っ張りながら一隻ずつ倒していけばよかったのです。
逆にいえば複数のFGから 10000m 以内の距離で囲まれている場合は、非常に危険であることを意味したわけです。
で、そこに有効射程 500m そこそこの、銀玉鉄砲のような武器を引っさげて、いったい誰が飛び込むっていうの? 阿呆か!
と思ったわけです。
さて、そんな私も、今ではブラスタ使いです。
ええ、ええ。
L4ミッションで、MWDを使って、敵に急接近します。
全ての敵からターゲットを集めることもしばしばです。
最適射程はスキルやモジュールで補正しても 2000m 程度です。
PvPか! とツッコみたくなるような、至近距離戦闘です。
Corpメンバからは「特攻魂」「切り込み隊長」「こういうのって性格出るよね」などなど、それはひどい言われようです。
さて、今回は、そんな武器の特性のうち、タレット(Turret:砲塔)の数値を見てみましょう。
Wikiのページ:
http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?System%2FWeapon%2FTurret%20Guide
まぁ、だいたい載ってますね。
私感ですが、Optimal Range と FallOff Range は命中率だけでなく、威力にも影響している気がします。
(ブラスタの場合、てきめんに)
いずれお話しする機会もあるかもしれませんが、ビームとパルスは EM(Energy:電気系)とTherm(Thermal:熱系)ダメージに固定。
レイルガンとブラスタは、Therm と Kin(Kinetic:貫通系)ダメージの固定。
Projectile タレット ( AutoCannon と Artillery Cannon ) は特に Exp(Explode:爆発系)ダメージに優れますが、弾薬で様々な属性を選べます。
(その汎用性の高さ、キャパシタを消費しない利便から、タレットはかなりの高値です)
タレットで重要なのは、射程距離(Optimal/FallOff)のほか、Tracking でしょうか。
敵艦に対する砲塔の運動性能だと思ってください。
どんなに威力の高い武器でも、当たらなければ意味がありません。
適正な射程にきちんと収めること、敵と自機との相互運動による位置関係と角度の変化を、タレットのトラッキングに収めること。
(これも私感ですが、タレットの最終性能としてのトラッキングに対し、その 2/3 程度以下の角速度かつ、サイズの適合する相手であれば、適切なダメージが出るような気がします)
つまり、トラッキングが 0.15 rad/sec なら 0.1 rad/sec 以下、MサイズブラスタならCL以上の敵に対して、もっともまともにダメージを与えられる(気がする)というわけです。
より小さな敵に対しては、俗称「軸あわせ」が必要です。
一番簡単な方法は、敵から一直線に離れる、もしくは近づく方法です。
これによってトラッキングを最小にし、敵艦の運動方向に対して正面から射撃するわけです。
小型艦に至近距離を Orbit されると手に負えなくなるのは、こうした理由です。
逆をいえば、至近距離を敵のトラッキングより早く Orbit できれば、どんな大砲に狙われていようと関係ないわけです。
私がブラスタ機体でミッションを(命からがらとはいえ)こなせているのも同様の理由です。
もちろん、いずれかの敵に近づくということは、他の敵から離れることを意味することもありますから、最適射程かつ最小トラッキングでこちらを捕捉する敵が、なるべく少なくなるような戦略構築が必要です。
時には集団から大きく離れて(各艦の速度差で)集団を分離させたり、小型艦をドロンに先に殲滅させたりもします。
これに気がつかせてくれたのが、私の場合は AS(Assult Ship)Ishkur です。
主武装ブラスタで、スキルさえ整えば5機までの Light Drone を展開させてくれます。
(セントリドロンを1機展開したこともありますが、あまりお勧めできない結果でした(笑))
とても思い入れの深い船なので、またいずれ紹介するかもしれません。
このように、武器の射程とトラッキング(さらにいえば敵艦船サイズの相違)によって、最適な距離と速度、運動方法が変わります。
こうした、武装特性と運動をミックスした戦術の適用と戦略構築もEVEの(主にPvEでの)戦闘における楽しみの一つです。
え、大型艦? あれはただの的です。乗りませんよ、私は。
決済方法などの関係で暗いニュースが立ち込め、若すぎてなんだか分からなかったことがリアルに感じてしまうこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
ミッションランナの基本といえば、引き撃ち(敵との距離を保ち、離れながら掃討してゆく)および遠距離射撃です。
できうるならば、敵の射程外からぱしぱしと叩き落してゆきましょう。
というようなことが Wiki にも書いてあります。当然です。基本です。
私にも、当然ながらそんな時期がありました。
だから、拾ったブラスタのステータスを眺めて、愕然としたものです。
CL以上の艦船に搭載可能なMサイズブラスタのうち、高威力のシリーズ Heavy Neutron Blaster(リンクは Meta0 モジュールです)でさえ、スキル補正なしだと 3000m で威力減衰が始まり、+5000m より先ではほとんど当たらないか、当たってもダメージが激減します。
FG以上の艦船用、Sサイズブラスタ Light Neutron Blaster(リンクは Meta0 モジュール)だと、最適射程は 半分の1500m 、有効射程も半分の2500m 。
スキルやモジュール、弾薬の補正を考えない場合、4000m より先の敵にはほとんど当たらない。
まして、威力を追求して Antimatter Charge なんて使おうものなら、RangeBonus -50% ということで、Optimal 750m(!!) + Falloff 1250m で 2000m から先の敵にはもはや使い物にならなくなります。
今日び、地球の武装だって、もうちょっと遠距離のものがいくらでもありますぜ?
この宇宙航海時代に、ゴルゴ13もせせら笑うような至近距離戦闘を覚悟しなくてはならないのです。
カルダリっ子の私が、当初使っていた武器 150mm Railgun(リンクは Meta0 モジュール)はSサイズでも 18000m 先の目標に当たります。(Optimal 12000 + Falloff 6000)。
通常、NPC海賊のFGクラス艦船が Orbit(周回)を開始するのは、こちらとの距離が 5000~15000m 程度のとき。
相手の射程にもよりますが、20~10kmの距離で引っ張りながら一隻ずつ倒していけばよかったのです。
逆にいえば複数のFGから 10000m 以内の距離で囲まれている場合は、非常に危険であることを意味したわけです。
で、そこに有効射程 500m そこそこの、銀玉鉄砲のような武器を引っさげて、いったい誰が飛び込むっていうの? 阿呆か!
と思ったわけです。
さて、そんな私も、今ではブラスタ使いです。
ええ、ええ。
L4ミッションで、MWDを使って、敵に急接近します。
全ての敵からターゲットを集めることもしばしばです。
最適射程はスキルやモジュールで補正しても 2000m 程度です。
PvPか! とツッコみたくなるような、至近距離戦闘です。
Corpメンバからは「特攻魂」「切り込み隊長」「こういうのって性格出るよね」などなど、それはひどい言われようです。
さて、今回は、そんな武器の特性のうち、タレット(Turret:砲塔)の数値を見てみましょう。
Wikiのページ:
http://wikiwiki.jp/eveonlinejp/?System%2FWeapon%2FTurret%20Guide
まぁ、だいたい載ってますね。
私感ですが、Optimal Range と FallOff Range は命中率だけでなく、威力にも影響している気がします。
(ブラスタの場合、てきめんに)
いずれお話しする機会もあるかもしれませんが、ビームとパルスは EM(Energy:電気系)とTherm(Thermal:熱系)ダメージに固定。
レイルガンとブラスタは、Therm と Kin(Kinetic:貫通系)ダメージの固定。
Projectile タレット ( AutoCannon と Artillery Cannon ) は特に Exp(Explode:爆発系)ダメージに優れますが、弾薬で様々な属性を選べます。
(その汎用性の高さ、キャパシタを消費しない利便から、タレットはかなりの高値です)
タレットで重要なのは、射程距離(Optimal/FallOff)のほか、Tracking でしょうか。
敵艦に対する砲塔の運動性能だと思ってください。
どんなに威力の高い武器でも、当たらなければ意味がありません。
適正な射程にきちんと収めること、敵と自機との相互運動による位置関係と角度の変化を、タレットのトラッキングに収めること。
(これも私感ですが、タレットの最終性能としてのトラッキングに対し、その 2/3 程度以下の角速度かつ、サイズの適合する相手であれば、適切なダメージが出るような気がします)
つまり、トラッキングが 0.15 rad/sec なら 0.1 rad/sec 以下、MサイズブラスタならCL以上の敵に対して、もっともまともにダメージを与えられる(気がする)というわけです。
より小さな敵に対しては、俗称「軸あわせ」が必要です。
一番簡単な方法は、敵から一直線に離れる、もしくは近づく方法です。
これによってトラッキングを最小にし、敵艦の運動方向に対して正面から射撃するわけです。
小型艦に至近距離を Orbit されると手に負えなくなるのは、こうした理由です。
逆をいえば、至近距離を敵のトラッキングより早く Orbit できれば、どんな大砲に狙われていようと関係ないわけです。
私がブラスタ機体でミッションを(命からがらとはいえ)こなせているのも同様の理由です。
もちろん、いずれかの敵に近づくということは、他の敵から離れることを意味することもありますから、最適射程かつ最小トラッキングでこちらを捕捉する敵が、なるべく少なくなるような戦略構築が必要です。
時には集団から大きく離れて(各艦の速度差で)集団を分離させたり、小型艦をドロンに先に殲滅させたりもします。
これに気がつかせてくれたのが、私の場合は AS(Assult Ship)Ishkur です。
主武装ブラスタで、スキルさえ整えば5機までの Light Drone を展開させてくれます。
(セントリドロンを1機展開したこともありますが、あまりお勧めできない結果でした(笑))
とても思い入れの深い船なので、またいずれ紹介するかもしれません。
このように、武器の射程とトラッキング(さらにいえば敵艦船サイズの相違)によって、最適な距離と速度、運動方法が変わります。
こうした、武装特性と運動をミックスした戦術の適用と戦略構築もEVEの(主にPvEでの)戦闘における楽しみの一つです。
え、大型艦? あれはただの的です。乗りませんよ、私は。
2011年10月26日水曜日
MWDをT1Shipで。
何故だか分からないけれど、ミッションの実入りがよくなった。
良くなったといっても、私のことだから、たかが知れている。
でも、よくなった気がして、嬉しい。
嬉しいけれど、貯めるよりも使うことに喜びを感じる私は、ちょっとした遊びを思いついた。
自分が乗れる T1Ship に MWD を装備して 5~10min. 以上稼動できる Fit を考案したいと思っていた。
しかし、BSは Amarr しか乗れず、武装のキャパシタ消費とMWDの相性が悪く断念(私は当然BSLv4である)。
Amarr BS で懲りてからというもの、BSには乗らないことにしたので他国のBSには乗れない。
( L4Mission に出る気満々の私)
そこで白羽の矢が立つのはBCである。
( それでも L4Mission に出る気満々の私)
当然ながらMWD装備ということは、接近戦が前提になる。
BCは各国のものが乗れるので、いろいろEFTでシミュレート。
当然だけれど、Caldari はシールド防御が災いし、最悪だった。
ブラスタ装備にした Felox も Heavy Assult Missile 装備にした Drake も、攻撃/防御とも中途半端。即死が目に浮かぶ。
ブラスタ使いなら、と Gallente のお魚 Brutix を選択したが、どういうわけかDPSが思わしくない。
一方、みるみん(Myrmidon)はハードナを4つ、リペアひとつで、Stable にすることも可能なうえ、DPSは Brutix よりも良好。
Amarr は Harbinger が健闘したが DPSでは Myrmidon の方が上。
Minmatar は Armor防御の Hurricane がスピードも火力も健闘したのだけれど、ごめんなさい、火薬砲のスキルが低いんです私><
そんなわけで、意気揚々と「みるみん」でL4ミッション「Anomaly(3/3)」に出陣しました。
(相手は Drone でしたね)
恥ずかしながら、Fitはこんな感じ。
[Myrmidon MWD]
Medium Armor Repairer II
Armor Explosive Hardener II
Armor Explosive Hardener II
Armor Explosive Hardener II
Armor Kinetic Hardener II
Magnetic Field Stabilizer II
Y-T8 Overcharged Hydrocarbon I Microwarpdrive
Cap Recharger II
Cap Recharger II
Cap Recharger II
Tracking Computer II
Modal Ion Particle Accelerator I, Antimatter Charge M
Modal Neutron Particle Accelerator I, Antimatter Charge M
Modal Neutron Particle Accelerator I, Antimatter Charge M
Modal Neutron Particle Accelerator I, Antimatter Charge M
Modal Neutron Particle Accelerator I, Antimatter Charge M
Modal Neutron Particle Accelerator I, Antimatter Charge M
Medium Capacitor Control Circuit I
Medium Capacitor Control Circuit I
Medium Capacitor Control Circuit I
Hammerhead II x2
Hobgoblin II x1
Ogre I x2
結果ですが、けっこうあっさり灰にされました(笑)。
私の嫌いな Web と Scram にてこずり、BSからの集中砲火を受けました。
きちんと全ての相手を確認して、先に小型機を処理しておけば、なんとかなったような気もします。
(実際、BS相手にはいい勝負をしました)
DPSと速度、防御力は申し分なかったようにも思います(ええ!灰になりましたけどね!)。
戦術負け、ドジオペレーションが悪かったんです、きっと。
出費は保険料も含めて 50mil ほど(リグは自作だし、ほとんどのモジュールはステーションに転がっていました)で、保険金が 30mil 入りましたので、差し引き 20mil の損害ですが、楽しかったなぁ。。。
(のちほど、別の船で仕返しに行って、蹴散らしてきましたが)
いずれまた同じ Fit で、L4ミッションにチャレンジしてみたいと思います。
(ぜんぜん懲りていない)
良くなったといっても、私のことだから、たかが知れている。
でも、よくなった気がして、嬉しい。
嬉しいけれど、貯めるよりも使うことに喜びを感じる私は、ちょっとした遊びを思いついた。
自分が乗れる T1Ship に MWD を装備して 5~10min. 以上稼動できる Fit を考案したいと思っていた。
しかし、BSは Amarr しか乗れず、武装のキャパシタ消費とMWDの相性が悪く断念(私は当然BSLv4である)。
Amarr BS で懲りてからというもの、BSには乗らないことにしたので他国のBSには乗れない。
( L4Mission に出る気満々の私)
そこで白羽の矢が立つのはBCである。
( それでも L4Mission に出る気満々の私)
当然ながらMWD装備ということは、接近戦が前提になる。
BCは各国のものが乗れるので、いろいろEFTでシミュレート。
当然だけれど、Caldari はシールド防御が災いし、最悪だった。
ブラスタ装備にした Felox も Heavy Assult Missile 装備にした Drake も、攻撃/防御とも中途半端。即死が目に浮かぶ。
ブラスタ使いなら、と Gallente のお魚 Brutix を選択したが、どういうわけかDPSが思わしくない。
一方、みるみん(Myrmidon)はハードナを4つ、リペアひとつで、Stable にすることも可能なうえ、DPSは Brutix よりも良好。
Amarr は Harbinger が健闘したが DPSでは Myrmidon の方が上。
Minmatar は Armor防御の Hurricane がスピードも火力も健闘したのだけれど、ごめんなさい、火薬砲のスキルが低いんです私><
そんなわけで、意気揚々と「みるみん」でL4ミッション「Anomaly(3/3)」に出陣しました。
(相手は Drone でしたね)
恥ずかしながら、Fitはこんな感じ。
[Myrmidon MWD]
Medium Armor Repairer II
Armor Explosive Hardener II
Armor Explosive Hardener II
Armor Explosive Hardener II
Armor Kinetic Hardener II
Magnetic Field Stabilizer II
Y-T8 Overcharged Hydrocarbon I Microwarpdrive
Cap Recharger II
Cap Recharger II
Cap Recharger II
Tracking Computer II
Modal Ion Particle Accelerator I, Antimatter Charge M
Modal Neutron Particle Accelerator I, Antimatter Charge M
Modal Neutron Particle Accelerator I, Antimatter Charge M
Modal Neutron Particle Accelerator I, Antimatter Charge M
Modal Neutron Particle Accelerator I, Antimatter Charge M
Modal Neutron Particle Accelerator I, Antimatter Charge M
Medium Capacitor Control Circuit I
Medium Capacitor Control Circuit I
Medium Capacitor Control Circuit I
Hammerhead II x2
Hobgoblin II x1
Ogre I x2
結果ですが、けっこうあっさり灰にされました(笑)。
私の嫌いな Web と Scram にてこずり、BSからの集中砲火を受けました。
きちんと全ての相手を確認して、先に小型機を処理しておけば、なんとかなったような気もします。
(実際、BS相手にはいい勝負をしました)
DPSと速度、防御力は申し分なかったようにも思います(ええ!灰になりましたけどね!)。
戦術負け、ドジオペレーションが悪かったんです、きっと。
出費は保険料も含めて 50mil ほど(リグは自作だし、ほとんどのモジュールはステーションに転がっていました)で、保険金が 30mil 入りましたので、差し引き 20mil の損害ですが、楽しかったなぁ。。。
(のちほど、別の船で仕返しに行って、蹴散らしてきましたが)
いずれまた同じ Fit で、L4ミッションにチャレンジしてみたいと思います。
(ぜんぜん懲りていない)
2011年10月18日火曜日
パイロットになりたての頃(その1)
最近、私たちのCorpでにわかに脚光を浴びているのがMWDである。
キャパシタを大食いし劇的な高速航行を可能にする代わりに、Signature サイズを+500%、つまり6倍のサイズに換え、敵のロックオンを容易にしてしまい、タレットの命中率を上げ、ミサイルの被ダメージも上がってしまうという諸刃の剣だ。
実際のところ、ミサイルのダメージは速度の関係で相殺される感が強いが、タレットによる被弾は痛い。本当に痛い。
尋常ではないキャパシタ消費量はPG占有量とあいまって、ミッションランナーにとって致命的である。
なぜなら Fitting の際に、リペアやシールドブースタとの相性が最悪なのである。
これでは長くて数十分にも及ぶような戦闘で、戦場に残ることがむつかしくなってしまう。
ところが、電力系のスキル(Energy Management / Energy Systems Operation)がLv5になり、Navigation スキルで消費キャパシタを軽減できる(MWDの場合 High Speed Maneuvering)ようになり、PGを強化したり(Engineering)、モジュールのPG占有量を軽減するスキル(Advanced Weapon Upgrade)を覚え、電気系のモジュールやリグと併用するうちに、なんとかなるようになるのだ。
中には、Ship Bonus でMWDに対応できるもの( Sacrilege や Deimos、T3Ship など)もあり、うまくすればリグの対応だけで、MWDを常時使用してもキャパシタを安定させられる。
これには本当に驚いてしまった。
さらに、私のおぼろな記憶では、以前はミッションエリアでのMWDは、Deadspace だと使用できなかったように思うのだけれど、その規制がゆるくなっているように思える。
(少なくとも、私は今のところ、使えなかったためしがない)
MWDの船に乗り始めると、もうだめだ。
ABの船でさえ、遅いと感じてしまう。
もともと私はBSに乗っていると戦闘中でも余裕で寝てしまう。
Armorダメージのアラームで目覚めることもたびたびだったし、ひどい場合はHullにダメージが浸入した警告であわてて退避しようとして、もちろん見事に卵になったこともある。
あれは船の速度が遅いからだと信じて疑っていないが、Fitting にも問題があったかもしれない。
・・・とにかく、BSとは相性が悪いので、最近はあまり乗らなくなってしまった。
(もちろん、最近ではEFTでMWDを装備したBSのFitを考えているが)
そこで思い出した。
最初の、まだ学校を卒業したばかりで、右も左も分からずにいた頃、Fitting はおろか、スキルとFitの相関性も理解できていなかった頃が、当然私にもあったのだ。
(ダメージ属性なんて、その存在も知らなかった)
CPUはまだ理解が容易だったけれど、キャパシタ と Power Grid の違いも分からなかった。
Ship Bonus を無視して、拾ったモジュールを、学校から与えられた船に、意味なく Fit していた。
もちろん、Wiki などを見ながら、徐々に理解を深めていったのだけれど、それでも理解しがたかった。
(in Game の JP-CH は、嫌な思い出があって、最初のとき以来、何も質問したことはない)
今回から、ときどき、そうした失敗を書いていきたいと思う。
もちろん、私のようにドジな質問をしなければ、JP-CH でも、いろんな人が温かく応援してくれるだろう。
しかし、恥ずかしくて質問できない人や、そもそも何が分からないのか分からない人だっているように私は思うから。
初めての今日は、キャパシタ(Capacitor)と PG(PowerGrid) について。
まずはWikiのFittingの基礎に関するページを見てください。
(これで説明を終わります、ということではありませんからねっ)
中ほどにピクチャがあります。
Gallente のドロン艦 Vexor です。正面から見ると、愛嬌のある笑顔がすごくかわいい船です。
と、今回は、艦船の紹介をしている場合ではありませんね。
(実は、乗ったこともない艦船にいたるまで、もっともらしく紹介するのが大好きです)
この画面の右上に、
「Capacitor」と書いてあります。
下中央右寄り「CPU」の下に、
「PowerGrid」があります。
キャパシタのところにある「1500GJ/334.69s」というのは、この船の電池の蓄電量が「1500GJ」で、フル充電するのに「334.69秒」かかるよー、という意味です。
実は、それほど気にしなくてもいい数値です。
PGとキャパシタは、ともに電気系のステータスです。
日本語では、電源とか電池とか言われたりしますが、どっちにしても私にはちんぷんかんぷんです。
※ついでといってはなんですが、私は、家電をはじめとする、電気にはうといです。
うといから、PGとキャパシタが理解できなかったんです。
でも、うといなりに、がんばって説明してみます。
家庭の電気にたとえると、定格電流の上限を決めて契約していますね?
その定格電流以上の電流を使ってしまうと、ブレーカが落ちたり、ヒューズが飛んだりします。
実際に、飛ぶといってもどこか遠くに飛んでいってしまうのではなくて、溶断して電気が流れなくなるだけなのですが、そんなことはどうでもいいですね。
ところで、最近は、ヒューズが飛ぶなんてことはほとんどなくなりました。
もしかして、なくなってしまったのでしょうか、そうだとしたら、いったい誰の魔法でしょうか、実に不思議です。
私たちパイロットの乗る船も、船ごとに、その定格電流が決まっていると思ってください。
これがPGです。
それを超えると、活動ができなくなってしまうので、あらかじめ(Fitの段階で)超えないようにする必要がある、というわけです。
さて、続いてはキャパシタです。
同じ電流量であっても、電圧が高いと消費電力量は増えてしまいます。
(「W=V×A」でしたっけ?)
同じようにモジュールごとに必要な電圧は異なり、それはモジュールの規定の電流量とは(無関係ではないのですが)まったく別のものなわけです。
で、本体の電池の蓄電量(キャパシタ)は限られていて、発電能力(RechargeRate)は決まっており、それを各モジュールが消費してゆきます。
発電量が消費量を上回っていれば、その船の発電系は安定(Stable)します。
先ほどのピクチャの「Capacitor」の項目に 緑色で「Stable」と誇らしく書かれているのが、それです(モジュールを搭載していないので、当たり前ですね)。
Wikiにもあるとおり、発電機は、キャパシタの残量が100%~30%に近づくにつれ、発電能力が高くなります。
しかし、30%を下回ると、急速に発電力は低下してしまいます。
もしも、先ほどの「Stable」の場所に、赤い文字で「Lasts: **m**s」と記載されていた場合、
「全てのモジュールを起動すると、満タンだったキャパシタは**分**秒で枯渇しちゃうよ!」
という意味になります。
時々、この「Stable」を日本人プレイヤは「永久機関」と言ったりしますが、これは
「発電と消費のバランスが取れているので、ずっとモジュールを起動していられるよ」という意味です。
(永久に、出力が入力となってぐるぐる回る回路が確立したわけではありません)
ちなみに、PGはCPUと同じように、Fitting 画面の右下に、円弧状のバーグラフになって表示されます。
(青がCPUで赤がPGです)
Fitting の際、モジュールが半透明(オフライン)になったりして、メッセージが出ることからも、かなり容易に把握できます。
一方キャパシタは、グラフなどで分かりやすく表示されているわけではありません。
上にちょろっと小さく書かれるだけです。
これがまったく理解できていなかったとき、いろんなモジュールを積めるだけ積んでミッション地に行きました。
気分は上々、意気揚々です。
そしてもちろん、ものの1分もしないうちにキャパシタが枯渇し、わけも分からないうちにHPゲージが軒並み真っ赤になってしまったこともあります。
ベテランパイロットは皆、口をそろえて「キャパシタが大事」「キャパシタが大事」、「永久機関」「永久機関」と言いますが、それだけ電気系統の出力/消費バランスは大事、ということです。
(消費者金融のCMではありません)
これらの現象をひとことで言うと「電気系マジヤバい」といったところでしょうか。
キャパシタを大食いし劇的な高速航行を可能にする代わりに、Signature サイズを+500%、つまり6倍のサイズに換え、敵のロックオンを容易にしてしまい、タレットの命中率を上げ、ミサイルの被ダメージも上がってしまうという諸刃の剣だ。
実際のところ、ミサイルのダメージは速度の関係で相殺される感が強いが、タレットによる被弾は痛い。本当に痛い。
尋常ではないキャパシタ消費量はPG占有量とあいまって、ミッションランナーにとって致命的である。
なぜなら Fitting の際に、リペアやシールドブースタとの相性が最悪なのである。
これでは長くて数十分にも及ぶような戦闘で、戦場に残ることがむつかしくなってしまう。
ところが、電力系のスキル(Energy Management / Energy Systems Operation)がLv5になり、Navigation スキルで消費キャパシタを軽減できる(MWDの場合 High Speed Maneuvering)ようになり、PGを強化したり(Engineering)、モジュールのPG占有量を軽減するスキル(Advanced Weapon Upgrade)を覚え、電気系のモジュールやリグと併用するうちに、なんとかなるようになるのだ。
中には、Ship Bonus でMWDに対応できるもの( Sacrilege や Deimos、T3Ship など)もあり、うまくすればリグの対応だけで、MWDを常時使用してもキャパシタを安定させられる。
これには本当に驚いてしまった。
さらに、私のおぼろな記憶では、以前はミッションエリアでのMWDは、Deadspace だと使用できなかったように思うのだけれど、その規制がゆるくなっているように思える。
(少なくとも、私は今のところ、使えなかったためしがない)
MWDの船に乗り始めると、もうだめだ。
ABの船でさえ、遅いと感じてしまう。
もともと私はBSに乗っていると戦闘中でも余裕で寝てしまう。
Armorダメージのアラームで目覚めることもたびたびだったし、ひどい場合はHullにダメージが浸入した警告であわてて退避しようとして、もちろん見事に卵になったこともある。
あれは船の速度が遅いからだと信じて疑っていないが、Fitting にも問題があったかもしれない。
・・・とにかく、BSとは相性が悪いので、最近はあまり乗らなくなってしまった。
(もちろん、最近ではEFTでMWDを装備したBSのFitを考えているが)
そこで思い出した。
最初の、まだ学校を卒業したばかりで、右も左も分からずにいた頃、Fitting はおろか、スキルとFitの相関性も理解できていなかった頃が、当然私にもあったのだ。
(ダメージ属性なんて、その存在も知らなかった)
CPUはまだ理解が容易だったけれど、キャパシタ と Power Grid の違いも分からなかった。
Ship Bonus を無視して、拾ったモジュールを、学校から与えられた船に、意味なく Fit していた。
もちろん、Wiki などを見ながら、徐々に理解を深めていったのだけれど、それでも理解しがたかった。
(in Game の JP-CH は、嫌な思い出があって、最初のとき以来、何も質問したことはない)
今回から、ときどき、そうした失敗を書いていきたいと思う。
もちろん、私のようにドジな質問をしなければ、JP-CH でも、いろんな人が温かく応援してくれるだろう。
しかし、恥ずかしくて質問できない人や、そもそも何が分からないのか分からない人だっているように私は思うから。
初めての今日は、キャパシタ(Capacitor)と PG(PowerGrid) について。
まずはWikiのFittingの基礎に関するページを見てください。
(これで説明を終わります、ということではありませんからねっ)
中ほどにピクチャがあります。
Gallente のドロン艦 Vexor です。正面から見ると、愛嬌のある笑顔がすごくかわいい船です。
と、今回は、艦船の紹介をしている場合ではありませんね。
(実は、乗ったこともない艦船にいたるまで、もっともらしく紹介するのが大好きです)
この画面の右上に、
「Capacitor」と書いてあります。
下中央右寄り「CPU」の下に、
「PowerGrid」があります。
キャパシタのところにある「1500GJ/334.69s」というのは、この船の電池の蓄電量が「1500GJ」で、フル充電するのに「334.69秒」かかるよー、という意味です。
実は、それほど気にしなくてもいい数値です。
PGとキャパシタは、ともに電気系のステータスです。
日本語では、電源とか電池とか言われたりしますが、どっちにしても私にはちんぷんかんぷんです。
※ついでといってはなんですが、私は、家電をはじめとする、電気にはうといです。
うといから、PGとキャパシタが理解できなかったんです。
でも、うといなりに、がんばって説明してみます。
家庭の電気にたとえると、定格電流の上限を決めて契約していますね?
その定格電流以上の電流を使ってしまうと、ブレーカが落ちたり、ヒューズが飛んだりします。
実際に、飛ぶといってもどこか遠くに飛んでいってしまうのではなくて、溶断して電気が流れなくなるだけなのですが、そんなことはどうでもいいですね。
ところで、最近は、ヒューズが飛ぶなんてことはほとんどなくなりました。
もしかして、なくなってしまったのでしょうか、そうだとしたら、いったい誰の魔法でしょうか、実に不思議です。
私たちパイロットの乗る船も、船ごとに、その定格電流が決まっていると思ってください。
これがPGです。
それを超えると、活動ができなくなってしまうので、あらかじめ(Fitの段階で)超えないようにする必要がある、というわけです。
さて、続いてはキャパシタです。
同じ電流量であっても、電圧が高いと消費電力量は増えてしまいます。
(「W=V×A」でしたっけ?)
同じようにモジュールごとに必要な電圧は異なり、それはモジュールの規定の電流量とは(無関係ではないのですが)まったく別のものなわけです。
で、本体の電池の蓄電量(キャパシタ)は限られていて、発電能力(RechargeRate)は決まっており、それを各モジュールが消費してゆきます。
発電量が消費量を上回っていれば、その船の発電系は安定(Stable)します。
先ほどのピクチャの「Capacitor」の項目に 緑色で「Stable」と誇らしく書かれているのが、それです(モジュールを搭載していないので、当たり前ですね)。
Wikiにもあるとおり、発電機は、キャパシタの残量が100%~30%に近づくにつれ、発電能力が高くなります。
しかし、30%を下回ると、急速に発電力は低下してしまいます。
もしも、先ほどの「Stable」の場所に、赤い文字で「Lasts: **m**s」と記載されていた場合、
「全てのモジュールを起動すると、満タンだったキャパシタは**分**秒で枯渇しちゃうよ!」
という意味になります。
時々、この「Stable」を日本人プレイヤは「永久機関」と言ったりしますが、これは
「発電と消費のバランスが取れているので、ずっとモジュールを起動していられるよ」という意味です。
(永久に、出力が入力となってぐるぐる回る回路が確立したわけではありません)
ちなみに、PGはCPUと同じように、Fitting 画面の右下に、円弧状のバーグラフになって表示されます。
(青がCPUで赤がPGです)
Fitting の際、モジュールが半透明(オフライン)になったりして、メッセージが出ることからも、かなり容易に把握できます。
一方キャパシタは、グラフなどで分かりやすく表示されているわけではありません。
上にちょろっと小さく書かれるだけです。
これがまったく理解できていなかったとき、いろんなモジュールを積めるだけ積んでミッション地に行きました。
気分は上々、意気揚々です。
そしてもちろん、ものの1分もしないうちにキャパシタが枯渇し、わけも分からないうちにHPゲージが軒並み真っ赤になってしまったこともあります。
ベテランパイロットは皆、口をそろえて「キャパシタが大事」「キャパシタが大事」、「永久機関」「永久機関」と言いますが、それだけ電気系統の出力/消費バランスは大事、ということです。
(消費者金融のCMではありません)
これらの現象をひとことで言うと「電気系マジヤバい」といったところでしょうか。
2011年10月12日水曜日
「あいつぶっとばしてこいよ」
なぜだか分からないけれど、じりじりと、人が増えている。
私は、あまり広告を打たない。
でも、何らかの形で、誰かが見てくれることがあったのだろう。
私はあまり世間話もうまくないし、マシンがMacのため、会話にはタイムラグがどうしても発生する。
公開CHを用意しても、それを活用しきれる気はしないし、ついでに私は、本当はすごく人見知りなのだ。
広告を見て、仮に人が来てくれたとしても、私のCorpに入った人に対して、どれくらいのサービスが提供できるのかはあやしいものだ。
私の得意なことは、(T1の)弾薬やリグを作ることだ。
とくに、初めてBCやBSに乗れるようになった友だちには、リグをプレゼントする習慣があり、それは今でも続いている。
でも、そんなことはどのCorpでもしているんじゃないかと、私は思ってしまう。
なぜなら、私はCorpなんか作らなくても、そのくらいは自分でしていたから。
そうなると、ますますわからなくなってしまう。
果たして、私のCorpは、入ってくれる人に、何ができるのだろうか。
どうして人に入って欲しいのだろうか。人を増やして、いったい何をしたいのだろうか、と。
そんなわけで、あまり広告を打たなくなってしまった。
私のCorpにやってきてくれた新しい方は、どうもスタンディングに問題がある。
もちろん、特定のFacのゲートをくぐったとたんに、包囲されて攻撃されるような人はさすがにいない。
けれども、私にも経験がある。
何も知らない頃、エージェントに言われるがままにミッション地に出かけ、ジャーナルに表示された敵の紋章がなにを指しているのかさえ、まったく知らなかったときである。
今では友だちとの間で「あいつぶっとばしてこいよ」ミッションと呼ばれる、4大Factionの海軍などを相手取るミッションを、当時は何の疑いもなく、深い意味も分からず、引き受けていたものだ。
あとでスタンディングがどのように影響するのかを知り、愕然としたのだけれど。
ミッションを引き受ける上で、大切なことは、攻撃対象が誰か、ということ。
ほとんどの場合、相手が誰であるかはジャーナルにも表示されているし、ジャーナルに明示されていなくても、Wiki などを活用することで敵の情報をあらかじめ入手することは可能である。
大事なのは、エンブレムがどの国家(あるいは海賊Corpなど)を示しているか、ということで、それを知ることはEVE宇宙でのMission生活においては、必須といってもよい。
(それが身につくまでには、私はけっこう長い時間を要した(多分半年くらい))。
そして敵が4大国のいずれかである場合、そのミッションは断る、ということ。
私個人は商人活動もしているので、特定の国家でお尋ね者扱いされるのは、ちょっと困るのである。
そのようなわけで、新しい方のスタンディング調整のため、現在はAmarrでFleet修行中なのです。
先日、思い立って吉日だと思い、噂のT3CLに(今更ながら)乗ってみた。
正直なことを書くと、私はあまりお金がない。
お金があると、モジュールや船を買ってしまうからだ。
なのでT3を買うのはかなりの英断だった。おかげでお財布の中は今でも 100mil に満たない。
なんたることか、私の会社のメンバは、そのほとんどが私よりお金持ちである。
最初は、以前のCorpでお世話になった方の Amarr T3 を見て、その優雅な姿に惚れ惚れとしたものである。
しかし、今の私は、どういうわけか Gallente の T3 に乗っている。
そうは言っても、Gallente のT3CLもなかなかに美しい。
Subsystem を組み替えては、何度となく眺めている次第である。
あと1~2週間ほどは、この地でST調整のための活動を継続する予定だ。
メンバーには、どんなに美味しい条件をエージェントが差し出してきても「あいつぶっとばしてこいよ」ミッションだけは、引き受けないように釘を刺した。
お金が溜まる気配は、いまのところ、ない。
私は、あまり広告を打たない。
でも、何らかの形で、誰かが見てくれることがあったのだろう。
私はあまり世間話もうまくないし、マシンがMacのため、会話にはタイムラグがどうしても発生する。
公開CHを用意しても、それを活用しきれる気はしないし、ついでに私は、本当はすごく人見知りなのだ。
広告を見て、仮に人が来てくれたとしても、私のCorpに入った人に対して、どれくらいのサービスが提供できるのかはあやしいものだ。
私の得意なことは、(T1の)弾薬やリグを作ることだ。
とくに、初めてBCやBSに乗れるようになった友だちには、リグをプレゼントする習慣があり、それは今でも続いている。
でも、そんなことはどのCorpでもしているんじゃないかと、私は思ってしまう。
なぜなら、私はCorpなんか作らなくても、そのくらいは自分でしていたから。
そうなると、ますますわからなくなってしまう。
果たして、私のCorpは、入ってくれる人に、何ができるのだろうか。
どうして人に入って欲しいのだろうか。人を増やして、いったい何をしたいのだろうか、と。
そんなわけで、あまり広告を打たなくなってしまった。
私のCorpにやってきてくれた新しい方は、どうもスタンディングに問題がある。
もちろん、特定のFacのゲートをくぐったとたんに、包囲されて攻撃されるような人はさすがにいない。
けれども、私にも経験がある。
何も知らない頃、エージェントに言われるがままにミッション地に出かけ、ジャーナルに表示された敵の紋章がなにを指しているのかさえ、まったく知らなかったときである。
今では友だちとの間で「あいつぶっとばしてこいよ」ミッションと呼ばれる、4大Factionの海軍などを相手取るミッションを、当時は何の疑いもなく、深い意味も分からず、引き受けていたものだ。
あとでスタンディングがどのように影響するのかを知り、愕然としたのだけれど。
ミッションを引き受ける上で、大切なことは、攻撃対象が誰か、ということ。
ほとんどの場合、相手が誰であるかはジャーナルにも表示されているし、ジャーナルに明示されていなくても、Wiki などを活用することで敵の情報をあらかじめ入手することは可能である。
大事なのは、エンブレムがどの国家(あるいは海賊Corpなど)を示しているか、ということで、それを知ることはEVE宇宙でのMission生活においては、必須といってもよい。
(それが身につくまでには、私はけっこう長い時間を要した(多分半年くらい))。
そして敵が4大国のいずれかである場合、そのミッションは断る、ということ。
私個人は商人活動もしているので、特定の国家でお尋ね者扱いされるのは、ちょっと困るのである。
そのようなわけで、新しい方のスタンディング調整のため、現在はAmarrでFleet修行中なのです。
先日、思い立って吉日だと思い、噂のT3CLに(今更ながら)乗ってみた。
正直なことを書くと、私はあまりお金がない。
お金があると、モジュールや船を買ってしまうからだ。
なのでT3を買うのはかなりの英断だった。おかげでお財布の中は今でも 100mil に満たない。
なんたることか、私の会社のメンバは、そのほとんどが私よりお金持ちである。
最初は、以前のCorpでお世話になった方の Amarr T3 を見て、その優雅な姿に惚れ惚れとしたものである。
しかし、今の私は、どういうわけか Gallente の T3 に乗っている。
そうは言っても、Gallente のT3CLもなかなかに美しい。
Subsystem を組み替えては、何度となく眺めている次第である。
あと1~2週間ほどは、この地でST調整のための活動を継続する予定だ。
メンバーには、どんなに美味しい条件をエージェントが差し出してきても「あいつぶっとばしてこいよ」ミッションだけは、引き受けないように釘を刺した。
お金が溜まる気配は、いまのところ、ない。
2011年10月7日金曜日
かわいい船たち
EVE Onlineのプレイヤで、宇宙船を好きになれない人はあまりいないだろう。
いや。
正直にいうと、私は最初、あまり好きではなかった。
もちろん、これは私がカルダリ人であることも大きな理由のひとつだ。
カルダリ生まれにもかかわらず、私はカルダリのデザインが好きになれなかった。
左右非対称を通り越した破天荒な形状(どうしてそんな形にする必要があったのだろう?)、にもかかわらずのっぺりとしたテクスチャ、そしてやたらとピカピカ光る標識灯。
学校の講師からときどき配布されるカルダリの艦船を眺めては、ため息をついたものだ。
カルダリは科学の国ではなかったのか。
ならばどうしてこんな「やっつけ仕事」みたいな艦船が多いのか、と。
よい設計の最後には、よい装飾を。
美しさは性能に裏打ちされ、性能は美しさを際立たせてこそだと、私は思ったのだ。
もちろん「Advanced Military」の10連レクチャを終えたときにもらったDDは宝物になった。
(一度、Noob Killer に FPK されて愕然としたけれど、別の学校に行って、またもらったりしました)
しかし、カルダリの船に共通した、不合理にさえ思える無愛想な形状、無個性な装飾性に、私は少しずつ嫌悪感さえ覚えるようになっていった。
駆け出し商人だったあのころ、私はIDSよりもDD(それでもカルダリの)を好んで乗っていた。
仕入れに使えるお金もわずかだったし「何が」「どこで」安く、あるいは高く取引されているのか。なによりどんな商材がどのような意味を持っているのかさえ、分からずにいた。
JP-CHで「JitaがEVE宇宙最大の商都だ!」と知ってからは、分からないながらに、自分が使って便利だと思ったものを仕入れて売るようになった。
そのとき、カーゴに入れている自分用の弾薬が邪魔になったのが、Amarr艦に乗ることになったきっかけだった。
T1弾薬を買うお金さえ惜しみたかったあの頃の私にとって、カーゴを弾薬が圧迫しないことももちろんだけれど、弾薬がいらないということが大きな意味を持った。
かくして私はAmarrの学校へ入学し、かの帝国のきらびやかな艦船に心を奪われたのである。
シールドスキルが中心になりかけていた私は、急遽アーマ防御のスキルを学習し始め、ハイブリッドタレットとミサイルスキルを放り出し、レーザタレットの魅力に浸ったものである。
数ヵ月後にはAmarrの誇る優美な防御型戦艦「Abaddon」にも乗れるようになり、それに気をよくしたこともあって、しばらくは Abaddon ばかり乗っていた。
ただ、それでもやはり、小型艦が私は大好きだ。
特に気に入ったのが、Amarrの重装FG「Punisher」で、私は今でもこの船が大好きなのである。
どことなくペンギンを思わせる愛らしい外観、底面から覗くメカメカしいケーブル。
きらきら光る装甲と、帝国らしい艶やかな装飾。
スラスタの配置は過不足なく、たなびく光の尾も美しい。
武装をすると愛嬌のある印象は一転、雄々しいタレットがターゲットを追いつめようと鎌首をもたげる。
各国に好きな船はあって(もちろん、カルダリにだってある)大型艦の荘厳な感じも好きだけれど、やはりFG、せいぜいCLクラスのサイズが、何故か私は好きなのである。
あの、愛らしさや親しみやすさが、その一因なのではないかと、密かに考えている。
いや。
正直にいうと、私は最初、あまり好きではなかった。
もちろん、これは私がカルダリ人であることも大きな理由のひとつだ。
カルダリ生まれにもかかわらず、私はカルダリのデザインが好きになれなかった。
左右非対称を通り越した破天荒な形状(どうしてそんな形にする必要があったのだろう?)、にもかかわらずのっぺりとしたテクスチャ、そしてやたらとピカピカ光る標識灯。
学校の講師からときどき配布されるカルダリの艦船を眺めては、ため息をついたものだ。
カルダリは科学の国ではなかったのか。
ならばどうしてこんな「やっつけ仕事」みたいな艦船が多いのか、と。
よい設計の最後には、よい装飾を。
美しさは性能に裏打ちされ、性能は美しさを際立たせてこそだと、私は思ったのだ。
もちろん「Advanced Military」の10連レクチャを終えたときにもらったDDは宝物になった。
(一度、Noob Killer に FPK されて愕然としたけれど、別の学校に行って、またもらったりしました)
しかし、カルダリの船に共通した、不合理にさえ思える無愛想な形状、無個性な装飾性に、私は少しずつ嫌悪感さえ覚えるようになっていった。
駆け出し商人だったあのころ、私はIDSよりもDD(それでもカルダリの)を好んで乗っていた。
仕入れに使えるお金もわずかだったし「何が」「どこで」安く、あるいは高く取引されているのか。なによりどんな商材がどのような意味を持っているのかさえ、分からずにいた。
JP-CHで「JitaがEVE宇宙最大の商都だ!」と知ってからは、分からないながらに、自分が使って便利だと思ったものを仕入れて売るようになった。
そのとき、カーゴに入れている自分用の弾薬が邪魔になったのが、Amarr艦に乗ることになったきっかけだった。
T1弾薬を買うお金さえ惜しみたかったあの頃の私にとって、カーゴを弾薬が圧迫しないことももちろんだけれど、弾薬がいらないということが大きな意味を持った。
かくして私はAmarrの学校へ入学し、かの帝国のきらびやかな艦船に心を奪われたのである。
シールドスキルが中心になりかけていた私は、急遽アーマ防御のスキルを学習し始め、ハイブリッドタレットとミサイルスキルを放り出し、レーザタレットの魅力に浸ったものである。
数ヵ月後にはAmarrの誇る優美な防御型戦艦「Abaddon」にも乗れるようになり、それに気をよくしたこともあって、しばらくは Abaddon ばかり乗っていた。
ただ、それでもやはり、小型艦が私は大好きだ。
特に気に入ったのが、Amarrの重装FG「Punisher」で、私は今でもこの船が大好きなのである。
どことなくペンギンを思わせる愛らしい外観、底面から覗くメカメカしいケーブル。
きらきら光る装甲と、帝国らしい艶やかな装飾。
スラスタの配置は過不足なく、たなびく光の尾も美しい。
武装をすると愛嬌のある印象は一転、雄々しいタレットがターゲットを追いつめようと鎌首をもたげる。
各国に好きな船はあって(もちろん、カルダリにだってある)大型艦の荘厳な感じも好きだけれど、やはりFG、せいぜいCLクラスのサイズが、何故か私は好きなのである。
あの、愛らしさや親しみやすさが、その一因なのではないかと、密かに考えている。
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